表情筋を鍛えてイケメンに!大切な外見を鍛えよう
なかなか顔を痩せさせるのって難しいですよね。表情筋を鍛えてモテる引き締まった顔を目指しましょう。
【概要】
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頬が下がって「老人顔」になる、顔に肉がついて目が小さくなり「肥満顔」になる…。そんな変化に甘んじてはならない。顔が変わる主な原因である表情筋の衰えさえ防げれば、10歳若い顔になるのは難しくないのだ。見た目が評価の9割を決めてしまう現代社会で引き締まった顔と輝く瞳は、仕事を強力に後押ししてくれる。論理的に、効率的に「いい顔」になろう。
【ポイント】
●1.姿勢を良くして顔のたるみを防ぐ
猫背になって首が前に垂れると、胸鎖乳突筋はだんだんとまっすぐ立ってきます。そうすると食べものを噛むときに使う咀嚼筋の1つ「外側翼突筋」の働きが抑制されてしまうため、噛む力が低下して咀嚼回数が減ります。
するといつもは咀嚼によって適度に動かされていた頬や顎回りの筋肉が動かないようになって、衰えが早まります。やがて筋肉の支えを失った顔の皮膚が重力に負け、顔がたるんでしまうのです。
さらに広頸筋と同じく、首が曲がって頭を支える負担が減ると、胸鎖乳突筋は弛緩して衰え、首の皮膚のたるみが引き起こされます。
猫背は顔のたるみにつながっていたんですね。何かと姿勢の良いほうが印象も良いので猫背の方は直していきたいですね。
●2.話すことで表情筋の衰えを防ぐ
ちなみに、口回りの表情筋の衰えを予防するいちばん簡単な方法は、「話すこと」です。あまりに簡単なので信じてもらえないかもしれませんが、実際、話すことが仕事の落語家には、高齢でも衰えを感じさせない凛としたお顔の方がたくさんいます。
話すのが少ない方は鍛えることを意識して表情筋を鍛えるようにしましょう。私もそうでしたが人と話さないと、全く表情筋を使わないので顔に脂肪もついてしまいます。舌回しやアイウエオと口を動かしてみたり常に鍛えるのを意識しましょう。私は思い出したらやっていた程度なので顔がシャープになるまで1年程かかってしまいました。
●3.よく噛んで「ブルドック頬」を防ぐ
人間は食事をする際に、4大咀嚼筋と呼ばれる4種類の筋肉によって下顎骨を動かし、上顎骨と噛み合わせることで咀嚼しています。このなかでも、側頭筋は下顎骨を持ち上げる働きがあり、鍛えれば輪郭をシャープにしてくれます。
また、表情筋ではないものの側頭筋と同じ働きをもつ咬筋も重要。鍛えることで頬のたるみとほうれい線を改善し、いわゆる「ブルドック頬」になるのを阻止してくれるのです。
ブルドック頬ってのは聞いたことなかったんですが頬が垂れていることなんですね。意識して動かすようにしましょう。
●4.舌を鍛えて二重顎を防ぐ
では、舌の筋肉が衰えるとなぜ二重顎になってしまうのでしょうか。それは舌の動きと喉の動きが連動しているからです。試しに、舌を動かしているときに喉を触ってみてください。動いているはずです。こ
れは、舌を動かすことで舌の付け根にある「舌骨」という骨が動き、それにつながる「舌骨筋群」が連動するからです。舌骨筋群は皮筋の一種で、喉の皮膚とつながっています。そのため舌を動かさないと舌骨筋群が使われずに衰え、喉の皮膚がたるむのです。
二重顎になるのは下が衰えているからなんですね。特に口呼吸してしまう人は下の位置が間違っていて舌が衰えているので鼻呼吸になおしたいですね。
●5.口角を上げて老け顔を防ぐ
口角が上がっているか下がっているかによって、人が受ける印象は180度変わってしまいます。ただ口角が下がっているというだけで、人の顔は驚くほど不機嫌そうに、老けて見えてしまうのです。
笑顔の練習ですね。芸能人の様に口角があがった笑顔を目指しましょう。練習としては割り箸を横にして歯でかみながら笑顔を練習するっていうのが聞きますね。
●6.きちんと睡眠を取ってクマを防ぐ
青いクマはエクササイズで対策する前に、まずクマ自体を作らないようにすることが大切です。そもそも最大の原因は寝不足。もし顔に青いクマを発見した場合は、きちんと睡眠が確保できているか振り返ってみてください。
クマができやすい人はかなり悩みますよね。血行が悪いひともいるので目の周りのマッサージも効果的です。
●7.顔のテカリを拭いてはいけない
男性の場合、Tゾーン(額から鼻にかけてのエリア)の皮脂分泌は若い頃と変わりません。ところがUゾーン(頬から顎にかけてのエリア)の皮脂分泌は加齢に応じて減少します。顔面上でも皮脂量に差があるわけです。 そもそも皮脂は、水分の蒸発によって乾燥した肌を潤わせるために分泌されます。
皮脂分泌が激しい「オイリー肌」ほど化粧水などで水分補給する必要があるのですが、「皮脂が浮いている=乾燥していない」と間違って考えてしまう人が多いようです。Tゾーンが皮脂でテカっているのを発見すると、むしろゴシゴシし拭いてしまったり……。そんなことを続けていると肌の乾燥が深刻になり、ただでさえ加齢で粗くなっている肌のきめがますます悪化してしまいます。
これは難しいですよね。どうしてもテカテカになってしまい、フェイスタオルや油取り紙をつかってしまいます。しないほうが良い理由は分かるんですが、恥ずかしいのでやめられないです。ここぞという時以外は極力使わないようにしましょう。
【感想】
顔だけ痩せるのってなかなか難しいんですよね。私も顔がまん丸から少しシャープになるまではかなり時間がかかってしいました。いきなり変化があるってことは無いので継続が大切になってきます。あきらめないで表情筋を鍛えていきましょう。
本書では顔のパーツごとにエクササイズが図で載っていて分かりやすい内容です。やはり顔はモテる為にには重要になってくるとおもいます。イケメンでなくても表情がいきいきしている人の方が魅力的ですからね。
やはり表情に乏しい状態でモテると言うのは難しいです。女性は特に感情に敏感なので能面みたいな顔して感情が分からないと不気味がられてしまいます。表情筋を鍛えてモテる顔を目指しましょう!