デートから告白の仕方まで女性のことがよく分かる良書
デートの仕方、会話術、告白までの仕方が網羅された1冊。
女性と出会うことが出来たけど、デート誘うのはどうするの?どんな話をしたらいいの?告白はどうすれば?付き合った後は?
そんな女性との出会って仲良くなったあとの行動が分からないことの疑問が解決出来る1冊ですよ。
【概要】
amazon引用
女性と二人きりなんて、何を話せばいいか困ってしまう。どうやって、お付き合いに発展させればいいのか、わからない。デート中、彼女の機嫌が悪くなるのはなぜなんだろう。彼氏らしくしろって、どういうこと?恋愛に関する悩みは、誰もが抱えています。でも、男たるもの、そうそう周りに相談なんてできないですよね。そんな周りに聞けない悩みの解決法を大公開!モテるデートで、彼女の心をトリコにしましょう。
【ポイント】
●デートに誘うときにはおいしいエサ
女性はデートに誘われた時、面倒だなあという気持ちとデートに行ってみたいなあという2つの矛盾した気持ちを抱くのです。行ってみたいという気持ちが勝てば誘いに乗り、面倒という気持ちが勝てば断るということ。デートに来てほしいなら、女性の面倒という気持ちを少なくする誘い方が必要なのです。女性の面倒という気持ちを少なくするいちばんいい方法、それが、おいしいご飯があるからと理由を付けること。おいしいエサです。
女性がデートに誘われた時の心理としては、面倒だなという気持ちとデート行きたいなという2つの心理が発生しているんですね。これは誰でも友達に誘われた時に生じる心理と一緒です。人の心はどうしても安全を求める。今の安定した状態から動きたくないんです。
ほかの例えで言いますと、女性の中で彼氏の愚痴をいつもいっていて「別れたいな」って言ってるのに全然別れない人がいますよね。これは今の状態から動くのが面倒くさいからです。他に新しく良い人がいるけど上手くいくかも分からないし面倒くさいなって気持ちになってしまいます。この気持はよく分かりますよね。中々自分も新しい物事に挑戦するのは面倒くさいという気持ちが勝ってしまうことが多いです。
だからこそこの女性の面倒くさいと思ってしまう気持ちをどうにかしないといけません。そのために「美味し」「有名な」と相手の心が面倒くさいと思ってしまう心理よりも強くなるような誘い文句が必要になってくるんですね。なので美味しいご飯を出すお店を調査しておく事は必要になってきます。いいお店を探して女性の面倒くさい心理をを吹き飛ばしちゃいましょう。
●彼女の危険信号を刺激しないデートの3つのポイント
■ランチデートを提案する
■デートのプラン自体を先に言っておく
■帰る時間をあらかじめ伝えておく
デートが、ロマンチックでムードのある展開と考えるのは、男の欲が先走っているだけ。その点、ランチから始めれば、日中の明るさを利用して、健全な関係であることを印象付けられるのです。
デートって言うと大体昼ごろから夜までずっと一緒にいる感じを想像してしまいますよね。しかしこれは失敗してしまいやすいのです。なぜならそんな長時間女性を楽しませる技術をモテない男性はもっていないからです。どうしてもやましい所を考えると夜。しかも2次会まで誘っちゃおうなんてこと考えてしまいますがそれはNG。
まずは短いデートをしましょう。いっしょにお昼ランチ食べて話すぐらいの軽いお誘いでいいのです。大体の時間だと2時間ぐらい、これぐらいの時間が頑張れる限界です。これ以上になるとだんだん話すことがなくなってきて微妙な空気が辺りに立ちこめてきます。
そんな空気で今日のデートが終わってしまうと、次のチャンスはあなたに回ってきません。これはなんとしても避けたいですよね。そのために最初のデートは短めに設定しておくのがポイントなんです。
短い時間であれば女性も予定を立てやすい。下心が有るんじゃないかな?って気持ちもかなり薄まります。いきなり夜のみに行こうって誘ってもちょっと怪しく感じてしまいますよね。ちゃんと健全ですよっということをアピールしてデートの成功率を上げましょう。
●女性に上手に共感するための4つのポイント
1.会話内容よりも、感情の動きに注意する
共感は相手と心を通わせることで生まれるもの。相手の話を吟味することも大事なのですが、自分も相手と同じ気持ちになっているんだとシンクロ状態になることが大切です。
2.相手の目や表情を見る
3.相づちをうつ
4.結論は彼女に言わせる
男性は起承転結の結果を重要視する生き物であるため、とかく結論を急ぎたがります。話はわかったよ。とりあえず君はこうすべきだよと相手の話の内容に対し、自分が結論をつけたがってしまうことがよくあります。実はこれ、女性に対して絶対にやってはいけないタブーの1つ。賢い人ほど、相手の会話の先読みができてしまうものですが、ここはぐっとこらえて相手が結論を言うまで待ちましよう。
何度か言っていることですが女性が大切にしているのは感情です。これは女性と会話する時に大切になるのでしっかり覚えておきましょう。
会話をする時はこの相手の感情に注意して話していきましょう。そして相手が話している内容で感じている感情を察知してそれに合わせていくのです。それが相手に共感して聞いてあげるということになります。この時にはしっかりと相手の表情を観察していましょう。感情はやっぱり表情に出ますからね。
こちらも会話のポイントではよく出てきますが、男性が結論を話してはいけません。そうすると相手が考えていることとずれた事を言ってしまうことがあったり、話がつまんなくて切り上げられた?って思ってしまいます。とくに多いのが解決策を語ってしまうことです。そうすると話はまとまって終わってしまいます。女性はその時のことをもっと話したいと思っているかもしれません。話をまとめないように注意しましょう。
●批評家にならない
モテない男性ほど世の中の森羅万象は、すべて自分の頭脳で解析できるとでも言わんばかりに、批評、それも悪い評価、つまり否定・批判ばかりを繰り返します。これは、自分以外の何かを否定することによって、自分の頭脳が優れていること、世の中よりも一歩抜きん出ていることを示したいための行動。
しかし、女性には、相手と批評と批評で戦うという習慣がありません。女性は戦いよりも和を重んじるからです。そのため、批評をされると、女性はなに? マイナスのことばっかり言って。場がしらけちゃうじゃないと思ってしまうのです。
考え方の違いですね。男性は自分で物事を解決したい、知識をアピールしたくなってしまいます。特にモテない男性に多いのが批判をしてしまうこと。私みたいに話す人がいなくて、2chに入り浸ってことがある人なんかは特に気をつけましょう。
なにかと物事に批判するクセが身についてしまっていることがあります。批判ばかりする人って一緒にいても全くおもしろくありません。むしろ嫌われてしまう行動ですので、心当たりのある人は改めておきましょう。モテようと思った時に邪魔になります。結構自覚できて無いことあるんで見つめ直してくださいね。
また女性は解決することを求めていませんし、批判など聞くと気持ちが盛り下がってしまいます。正直自分は愚痴とか言ったり、批判的なこと言ったりするじゃないかずるいぞって思ってしまう方もいますか?本当にその通りですが、女性は男性に大人なところを求めます。自分が言ってたとしても相手には言ってほしくないんです。特に愚痴なんて言っている所をみたら自分が愚痴を言ってたことを思い出してしたりして自己嫌悪に陥ったりします。そんな女性を受けとめるぐらいの大きな器を持ちましょう。
●告白するのに適した場所とは?
告白に適した場所は、どれも薄暗いか暗い場所でキレイなところであることが、わかったかと思います。ムードの演出には、光を減らすことがもっとも手っ取り早いのです。ですので、告白を昼にするのはできる限りやめておいたほうがよいでしょう。告白は夜にするほうが、断然、成功しやすいのです。また、昼に告白する場合でも、どこかのお店に入るなどして光を減らし、ムードを作るような演出にするとよいでしよう。
告白するなら夜にしたいってのはなんか分かりますよね。重要そうな話をするなら夜ってイメージがあります。それにやはりムードは必要。あまりにもムードがないと少し良いなと思っている相手であってもちょっとどうしようかなと考えられてしまうことがあります。
今の人には当てはまらないかもしれませんが、告白するならやっぱり顔を見て告白するのが良いです。メールやLINEで告白っていうのは辞めておきましょう。気軽で自分は楽かもしれませんが、文章では気持ちが伝わりづらいです。その時の場の空気がやっぱり告白を後押ししてくれます。
またモテない男性、まあ昔の私のことなんですが告白の場所にこだわり過ぎるのはNG止めてめておきましょう。私はテーマパークにいったデートの観覧車の中で告白するんだとか変なこだわりがあったりして、告白しようと思ったのに女性が高所恐怖症で乗りたくないって言い出して、観覧車に乗れず、絶対にここだと決めていたマニュアル人間の私は告白も出来ず微妙な空気で終わってしまったことがあります。その後もちろんその女性とは疎遠になりました。
告白する特はお店とか公園で良いです。あまりカッコつけないようにしましょう。なかなか言い出せなくなります。それとどうやって告白の雰囲気出せばいいんだ?と思ってしまう人がいるかもしれませんが、これは簡単です。「ちょっと真剣な話がある」「真面目な話がある」なんて言えば女性も察します。なぜなら女性はそういう感受性が高いからです。これだけで神妙な空気が流れます。そしたら告白しましょう。
●理想どおりの女性なんて現実にはいない
まず、男性が肝に銘じておかなくてはいけないのが、自分の理想に彼女を当てはめないこと。自分の理想を100%叶えてくれる女性と出会うことはまず奇跡であり、そんなことはありえないと考えておきましょう。自分の理想の女性と付き合うのは、自分の頭の中だけにしておいてください。
理想像を無理やり押し付けるということは、場合によっては相手の女性の人生、人間性そのものを否定するということになりかねません。そんな権限など、男性にはないのです。
モテない男性がハマってしまう間違いですね。私もハマっていましたが理想の女性なんていません。今好きだと思っている相手の事を分かっていますか?大抵はどこか自分が良いなと思ったことを広げて良い方に解釈しているはずです。まったく知らないのに彼女はきっとこんな子だろうななんて妄想して勝手に理想の彼女の姿を想像していませんか。
凄い気持ちは分かります。きっとこんな時はこんなことしてくれるんじゃないかな?グヘ、グヘ、グヘヘヘェーッ!なんて妄想していることも私にもありました。向こうも人間ですからね。なんでも上手くいくと考えてはいけませんよ。
彼女は純情なんだ。オナラだってしないんだーーーなんてところまではいかないと思いますが、理想化された相手は困りモノです。もし付き合ったならそんな所を押しつけられてアタナと付き合っていかないといけないのです。どんどんあなたの事を重く感じてくる事間違いなし。そんなことになったら別れる3秒前レベルです。
相手の人間性をしっかり見てあげましょう。勝手な自分の理想像ではなくて本当の相手の良いところを見てあげましょう。自分の理想を押し付けないに気をつけましょうね。
●女性に相談されてもアドバイスはするな!
女性から相談されてもなんのアドバイスもしなくてよいのです。大部分は女性側が自分で解答を持っています。そのうえで、問題の発生から結論までのプロセスに対して自分が思ったことを、誰かと分かち合いたいと思っているだけなのです。つまり、共感が欲しいのです。
それななのに相談→アドバイスの繰り返しになってしまうと、女性は私の話を全然聞いてくれないと思い、男性に対して不信感を抱くようになります。だから、貴方が相談された時には、何か言いたくなってもガマンして聞く。これに徹してください。
今回の女性に上手に共感するための4つのポイントでも少し書いてしまいましたが女性側が相談事があるのって言われたとしてもその話には解決策を提案してはいけません。何言ってんだよ、相談してたいって言ってるんだから解決してあげないといけないじゃないか!って思っていてはいけませんよ。
女性の会話で重要なのは共感してあげることです。自分が感じだことを誰かと共有したいだけなのです。相談ではなくて自分が困ったときの話を誰かに話したいのです。私はこんなに大変だったのよと誰かに聞いてもらいたいのです。あなたの話を聞きたいのではないのです。最初この話を本で知った時には「はぁ?何言ってるの相談したいんだからそんなこと有るわけ無いだろって思ってました」しかし本当でした。ただ自分の苦労話に共感して欲しいだけなのです。
嘘だと思う方はアドバイスした場合と、話を真剣に聞いてあげただけの場合を試してみましょう。絶対に後者のほうが相手は満足感を覚えた顔しますから。解決策を言っただけで話を聞いてない不信感になるとか酷いと思いますか?男性と女性ではその集団に属していた時の対処法が違うのでしょうがないのです。安易に良い所見せようなんて思って解決策を話したりしないようにしましょうね。
【感想】
女性とのデートの仕方、会話術、告白までの仕方が分かりやすく説明してある本。かなりお世話になった本です。(へんな意味じゃないですよ?)
とっても基本が身につく良書。2chでもよく恋愛系の良書として取り上げられていたことのある本で恋愛初心者は買って損はありません。しっかりと付き合った後のことも書いてあります。付き合ったあとの心構え、長続きする付き合い方と一連の内容を網羅しています。この辺も嬉しいです。
上記のポイントを見てなるほどと思った方は是非ご購入してみてください。他にも参考になる点が満載です。
まとめ
- 面倒くさい気持ちを吹っ飛ばす食事で女性を釣ろう
- 昼間の短いデートを提案して相手に健全な印象を持ってもらおう!
- 相手の感情を読み取って共感しよう
- 女性といる時に批判はMG
- 告白に適しているのは夜 ムードが大切
- 理想の女性はいない気をつけろ
- 女性にアドバイスするな相談はただの大変話を共感して欲しいだけだ!
以上7つのポイントがありました。しっかりと覚えてモテる男を目指していきましょう!