彼女いない歴=年齢を脱出するためにしたいこと
36条のモテない男論を展開しています。自分のモテない悪い点が分かる本
【概要】
amazon引用
ツイッター、Facebookなどで「いる、いる!」「全部、当てはまる‥」と話題になったサイト、「モテない男論」。そこに大幅に加筆し、「モテない女論」も付記したエッセイ集。笑える、共感できる、そして役に立つ36条、モテない男が“ちょっとした心がけひとつ”でモテる男になるための参考書、白根ゆたんぽさんのイラスト漫画も印象的な1冊です。。
【ポイント】
●1.自分の言葉に酔わない
「自分が相手を好きだと思う気持ち」と「相手が自分を好きだと思う気持ち」には、相関関係はありません。「ぼくは、こんなにきみのことを愛しているのに、どうして振り向いてくれないんだ」というセリフこそ、自己満足の極致です。自分の言葉に酔っているからです。
冷静にならないといけないです。相手の事を好きだとどうしても自分の都合の良い方に考えてしまいますよね。
●2.服装は女性目線で
服装は、清潔さはもちろん、自分に似合っていることが必要ですが、これは、「自分の目から見て似合う」という意味ではなく、あくまで「女性の目から見て似合う」という意味です。自分が何を着たらよいのか、何が似合うのかがわからない人は、「自分の好み」で服装を選ぱないことが大切です。
長期間モテない状態にあった男性は、服装の美的感覚がおかしくなっていて、女性が好ましく思う服装と感覚がズレまくっていることがあります。お姉さんや妹さん、あるいは職場の女性にお願いして、一緒に選んでもらったり、アドバイスを受けたり、また、服を買うとき、女性の店員さんに「今度、大事なデートがあるんですが、どんな服がいいですか?」と聞いてみましょう。
女性にモテたいのだから相手の目線になって好感度が上がりそうな服を選ぶのは良いですね。しかし今までモテなかったのにいきなり女性にお願いして一緒に選んでもらうのはハードルが高いですよね。
まずは清潔感のあるシンプルな服装を目指しましょう。つまらないと思うかもしれませんが、自分の好みで女性にマイナスイメージを与えてしまうことを考えたら、そんな考えは抑えておきたいです。
※良かったら参考までにファッションカテゴリーも見て下さい。
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●3.女性との会話に論理性は不要
ある40代の数学の先生で、たいへん人柄もよさそうなのに独身の方がいました。あるとき、その先生が女性と話しているのを見て、この方が独身の理由がよくわかりました。その人は、日常の話をしているときでさえ、論理的整合性を第一に、つまり、前に話したことと今話していることとの間に矛盾がないことに細心の注意を払って話をしていたのです。論理的整合性は、数学の世界では何より大切ですが、女性との会話に持ち出されると、女性はとても窮屈に感じてしまいますね。「この人、私が前に話したのと矛盾したことを話したら、指摘するんじゃないかしら?」と心配になります。
理論性を重視しちゃいけないんですね。女性は感情を重視していますから話している時にちょっとした矛盾が生じてくることもあるんですね。こういう時は話を聞くことに徹しましょう。
※良かったら【モテる本】男女の思考回路の違いで有名な~モテるマンガ2巻~参考にして下さい
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●4.子どもからお年寄りまで親切にする
若い女性には優しいのに、40代、50代の女性にはすごく冷たい男がいますが、こういう露骨な態度は全ての女性に嫌われますから、すぐにやめましょう。なぜ嫌われるかといえば、こうした男の態度は、女性=性の対象という見方をそのまま表しているからです。
「この人、私がまだ若いうちはチヤホヤするけど、結婚して数年もたつともう飽きて、他の若い子と遊んだりするんじゃないかしら」「私が年を取ったら、この人、私にババアとかひどいことを言うんじゃないかしら」……女性は、今のあなたの姿から、将来像まですぐに予測します。子供からお年寄りに至るまで、分け隔てなく女性には親切にしましょう。
好意がある女性の前でこんなことする人はいないと思いますが。やっぱり将来的なことを考えさせられてしまいますよね。女性=性の対象としか見ていないという印象はかなり悪いので日頃から優しい行動を心がけましょう。
●5.女性の本当の気持ちを汲み取る
夜遅く、彼女から電話がかかってきて、「今すごく寂しいの。すぐ会いに来て」と言われたときに、どう対応しますか?「明日仕事で朝早いから……」と言ってすぐに電話を切るのは冷たいですし、「君の家まで車で1時間かかるし、夜中に不審者と思われたらいけないし……」などと、妙に現実的なことを言うのもよくありません。
「いい大人がそんなことを言うもんじゃない」などと言うのは最悪です。ここは、早く寝たいという気持ちをぐっと抑えて、彼女の話に少し耳を傾けてください。これだけのことで、彼女はとても喜ぶのです。男は、女性の言葉を100%真に受けてしまい、「これこれこういう理由で行けない」と論理的に説明してしまいがちです。女性の気持ちに慣れていない男は、彼女の家に本当に行かなければならない事態と、彼女が甘えて言っている場合の区別がつかないのです。
これは私も言ってしまうので気をつけたいです。こんな時間に会いに行けるわけないじゃんと非常に冷静になり論理的に返してしまいます。本当に会うのが現実的ではないことは彼女も分かっているはずです。なにか悩みがあるのか、どうしたのか優しく聞いてあげましょう。
●6.モテない理由から目をそらさない
モテない男がモテない最大の理由は、一言で言えば、女性とのコミュニケーション能力の欠如にあるのですが、そこに目を向けず、あれこれと理由をつけたがる男がいます。
いわく「オレは背が低くてデブだし、髪の毛も薄いから彼女ができないんだ」とか「いい車を持っていないからデートに連れていってやれないし~」、挙句の果ては「給料が低いから彼女ができないんだ。悪いのは、俺をこき使う会社だ」と考える男もいます。
こうした責任転嫁は絶対にいけません。ミーハーな中学生や高校生ならいざ知らず、大人の女性は、ハゲやデブだからといって男を嫌ったりしません。太っている男なら、肥満そのものが嫌われているのではなく、その背後にあるドンヨリとした生活が嫌われる対象なのです。
本当の自分のモテない部分を知るのが嫌なんですよね。世間的によくある理由をつけて自分はモテないんだと考えてしまうんですよね。その方が楽だし自分個人のせいでは無いと安心できますからね。
自分と向き合うのは、勇気がいることですが、今一度なぜ自分がモテないかの理由を考えてみましょう。本当はモテないのは大したことがない理由かもしれませんよ。ただ単にトークが下手とか、そもそも自分が行動していなく女性と接する機会がなかったりという理由の方もいるんではないでしょうか?
【感想】
36条のモテない理論が展開されています。実際に読むと当たり前だと思ってしまいますが、冷静に今の自分を見直すとその当たり前の事ができていないからモテないんだと気付く事が出来るのではないでしょうか。
自分に当てはまる事があれば少しづつ練習して、自分のモテない箇所を直していきましょう。そんな人いるいるっといった感じの内容なので誰でも当てはまる内容があるはずです。
モテない自分を見つめ直してモテる男性を目指しましょう!