褒める技術には2段階目が存在した!?
スローセ○クスで有名なアダム徳永さんのモテる本。2段階ぼめについて具体的に説明してくれています。
【概要】
amazon引用
女性をほめたいと思っても、「照れくさい」「お世辞と思われそう」などと心配して、ためらっていないだろうか?本書では、愛の伝道師アダム徳永が、絶対に失敗しない“2段階ぼめ”を伝授。職場、家庭、飲み屋など、様々なシーンで使えるテクを紹介する。
【ポイント】
●1.表面ぼめと本質ぼめを意識する
表面的なほめ言葉→声がかわいい、赤い服が似合う、きれいな長い髪、瞳が大きい、姿勢がいい本質的なほめ言葉→性格に裏表がない、責任感がある、ユーモアがある、決断力がある、気配り上手だ
もうお気づきかもしれませんが、表面的なほめ言葉は、いまそこに彼女がいれば基本的にいつでもほめることができる言葉です。それに対して、本質的なほめ言葉のほうは実践のタイミングを選ぶものばかりだと思いませんか。
いままでの「ほめる技術」では、これらの、性質の違うほめ言葉を一緒くたにしてしまっていたかもしれませんが、そのことがほめることの実践をより難しくしてしまっていたのではないでしようか。
褒めるに関しても2種類の褒めに分類できるんですね。分けることによってちゃんとした褒めを学ぶことが出来るんですね。
●2.アダム式2段階ぼめは2種類のほめ言葉を一度にたたみかける
「女性に対する外見へのほめ言葉は内面性の入りロまで届く」。この事実が「いつでもどこでも、女性を<本質ぼめ>できる」という離れワザを可能にするのです。
どういうことかと申しますと、まず相手の女性を<表面ほめ>して、それを足がかりに、そこからイメージできる本質的なほめ言葉でもって<本質ほめ>を展開していくというわけです。
表面を褒めてから、本質的な部分を褒めることで相手の内面まで褒めの言葉が届くんですね。
●3.ほめ言葉BESTパターン13より
●姿勢⇒「育ちの良さ」をほめる
(表面)「姿勢いいね。バレエやってた?」
「やってないけど」
(本質)「いいご両親に躾られたんだね」
●メガネ⇒「思慮深さ」をほめる
(表面)「君はメガネもよく似合うなあ」
「そうですか?」
(本質)「知性的で、思慮深い感じがするね」
ほめ言葉の例えですね。表面に関しては目に見えたままを褒める。その次にそのことから派生できる、内面につながる言葉を褒めていくんですね。自分の中で褒められる派生語をまとめておくと使いやすそうです。
●4.女性が身に付けている物の色を<表面ぼめ>し、<本質ぼめ>へ展開させる
●白色⇒「純粋さ」をほめる
「その真っ白なブラウス、よく似合ってるね」
「ありがとう」
「純粋な感じが、君にぴったりだね」
●青色⇒「知性」をほめる
「その青いネックレス、素敵だね」
「ありがとう」
「君の、キラリと光る知性を感じるなあ」
色からも派生の言葉を考えて褒めに繋げられるんですね。
●5.ギャップぼめ「君って一見(A)タイプだけど、意外と(B)な面もあるよね」
女性はいくつになっても、一面的ではなくいろんな面を持っていたいと願っているものです。例えば、同僚にいつも元気で周りを明るくしてくれる女性がいたとします。その彼女の明るい面、素直で裏表のない面をほめることはたやすいでしょう。
しかし、人間はそんなに強い生き物ではありません。彼女とて寂しがり屋で甘えん坊の面を持っているはず。そんな、普段は人に見せない面を、表面的な性格とのギャップを強調しながらほめてあげてください。「君って一見、明るくてみんなを元気にするタイプだけど、意外と繊細で甘えん坊な面もあるよね」。
皆いろんな面を持っていますからね。表面的に見える部分だけではなく、相手が求めていそうな部分を見つけ出して褒めてあげましょう。いきなり褒めると何だコイツと思われてしまいますので、ある程度の信頼関係を築いてから言うように気をつけましょう。
●6.パーティや合コンでほめる
「さり気なく料理を取り分けるなんて、えらいですね」
「ありがとう」
「気配りのできる、素敵な女性ですね」
さて、パーティや合コンなどで注目したいのが気配り美人。大皿料理をていねいに取り分けてくれたり、空のグラスを満たしてくれたり、そんな日本女性ならではの美徳をほめてあげましょう。
わざわざ面と向かって褒めることでも無いかなと、思ってしまいますがチャント自分の細かい気遣いも見てくれていると思うと嬉しいものです。恥ずかしがらず些細な気遣いも褒めてあげましょう。
●7.姉妹をほめる
「お姉さんもかわいいでしょう」
「どうして?」
「君がそうだから」
もちろん、あらかじめ姉妹の有無を確認してもよいのですが、私などは姉妹がいるかいないかその時点でわからなくても、言っちゃうわけです。仮にその女性に姉妹がいなくとも、まったく問題ありません。「そうなんだ。もったいないなあ、かわいい女性が一人この世に増えてただろうに」なんて、歯の浮くようなセリフも「あくまで姉妹の話である」という隠れ蓑があると、不思議と言えてしまうものなのです。
これは自分が言いやすいためな気がしますがどうなんでしょうか?ちょっと居ないのに言われたら?ってなってしまう気もしますが。ちょっとそうなのか使ってみたいですね。
【感想】
2段ぼめの使い方が説明されています。他の事も書いては有りますが、基本的に2段ぼめの内容だけだと思ってもらた方が良いと思います。外見的特徴から、物、色、声、名前など具体例をもち入りながら褒め方の説明をしてくれていますので。いきなり使いやすいと思います。
基本的に慣れている方だと上記のポイントの例から自分でどんな褒め方ができるか考えるとことが出来るでしょう。ちょっと褒めに慣れていない方は本書を読んでどんな褒め方があるのか学んでみてはいかがでしょうか?
2段ぼめを学んでモテる男を目指しましょう!