アダム徳永に学ぶ女性に愛されるモテ男
●スロー●ックスで一世を風靡したアダム徳永さんのモテる本です。
【概要】
amazon引用
彼女との出会い方、会話・デートの演出方法、ベッド上のテクニックetc.―スローセックスの大家・アダム徳永が教える女性を虜にする方法。
【ポイント】
●1.相手のことを注意深く観察する
たとえば、喫茶店やレストランで、店員さんと接するときも私は注意を怠りません。どんな人かな?、何をしたら喜んでくれるかな?と、相手をよく観察して、話しかけるきっかけを虎視眈々と狙っています。私は別にナンパしようとしているわけではありません。知らない人、初めての人と会話すること、もっと言えば、心の交流をすることの楽しさや喜びを知っているからなのです。
相手のことを考えて注意深く観察する。普段から知らない人に対して観察することで相手のことを察せるようになりましょう。
●2.最初の目標を人たらしにする
人たらしと女たらし。大切なのは順番です。人に慣れるという基本ができる前に、いきなり女たらしモテる男を目指しても、なかなかその目標に辿りつけません。最初の目標を、人たらしにしましよう。
老若男女誰とでも、気楽に話しができるようになったら、次の目標を、その相手を楽しい気持ちにさせてあげれる人になることに置くのです。これが自然体でできるようになれれば、ほぽ目標達成です。そんな男性は、女性のほうが放っておかないからです。
女性に対してではなく、老若男女とわず人垂らしになろう。私は好きにな女性に対してしかあまり優しく接せれないタイプです。普段から人に優しくできない人ようでは自分の好きなタイプだけに対して本当に優しく接することなんてできないですよね。
普段の態度から練習していきましょう。
●3.ありのままの自分にこだわらない
とても不思議に思うのは、モテない男性に限って、自分に自信がないくせに、なにか変なこだわりがあって、ありのままの自分を愛してほしいという願望だけが強くなっていることです。ありのままの自分なんだか流行歌の歌詞に使われていそうな聞き心地の良い日本語ですね。
でもハッキリ言いましょう。「ありのままの自分」では誰も愛してなどくれない、と。もしもモテない男性がモテたいと思うなら、本当ならモテる男性がしている2倍も3倍も努力しなければならないのです。ありのままの自分などという狭い部屋に閉じこもっている場合ではないのです。
ありのままの自分とか昨年流行になった歌にも有りますが、私も正直自分を飾らないで付き合える人がいたら良いと思っていました。でも相手のことを考えて行動してあげるのなら普段通りではない自分でいてもおかしくないですよね。相手のために自分を変えてあげる。大変だけどとても優しさのある行動だと思います。
●4.モノを大切に扱うことが女性の扱いを変える
セ●●スのうまい男性は、グラスをそっと手に取って運びます。テーブルにグラスを戻すときもそっと置きます。この所作には、ふたつの気配りが込められています。まず、グラスを割らない気配り。もうひとつは、ガチャンと音を立てない気配りです。
何気ないことですが、このふたつの気配りは、女性にふたつのメッセージを発信しています。前者は、女性を大切に扱う男性であること。後者は、相手(周囲)に不快な思いをさせない男性であることです。
女性を大切に扱える人は、普段の行動から気をつけているんですね。どんな物でも大切に扱う。人と物は違うんだから大丈夫と思っているようでは本当に大切に扱えていないんでしょうね。
●5.モテは挨拶から始まる
パーティーで自分から女性に声をかけられないとか、気楽に言葉が交わせないのは、挨拶や声かけが習慣になっていないことが最大の原因です。相手のほうから先に声をかけてくれれば楽なのにあなたと同じことを相手の女性も思っています。
勇気を出して、女性に声をかけましよう。千里の道も一歩からと言いますが、コミュニケーション能力を育てる最初の一歩が、明るくさわやかな挨拶なのです。
自分から声をかけていく。とても大切なことですね。どんな時でもやはり「自分から」というのが大切。普通の人であれば相手から声を掛けてくれれば嬉しいものですよね。
●6.一流ホテルのランチバイキングはランチデートにおすすめ
夜だとディナーコースが最低1万円以上する高級店でも、ランチバイキングなら1人前3000円程度で楽しめます。少し飲み物を追加しても、1万円でお釣りがくるので、財布にもやさしいプランと言えるでしょう。今は、ランチバイキングを実施しているホテルや高級レストランは多いので、ちよっと調べるだけで、さまざまなデートプランが考案できます。バリエーションに困るなどということはないでしょう。
バイキングデートは楽しいですね。色々な物があるからあまり相手の好き嫌いを気にしなくても良いですし。色々な物があるので話題を上げやすいと言う効果もありますね。
●7.ファーストキスは、ほっぺから
いいムードになって、自然と距離が近づいたら、まずはほっぺに軽くソフトタッチのキスをしましょう。これで女性の反応をみるのです。拒む様子がなかったら、次は唇すれすれの口角(唇の端)に。ここでも大丈夫とわかって初めて、メインディッシュの唇を奪いましょう。
キスは徐々に相手の反応を伺って。キスにいく前に手をつなぐとかして、拒否反応がないか徐々に確かめて言ったほうが良いですね。
【感想】
1000人の女声から学んだとの表題ですが、とても基本的なことが書いてあり学べるところの多い本です。普段から実践しやすい心構え、行動などは真似して、魅力ある人になりたいですね。