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恋愛入門!モテない男性の女性にモテるための考え!出会~告白まで

今さら聞けない本当の恋愛入門 (宝島SUGOI文庫)
今さら聞けない本当の恋愛入門 (宝島SUGOI文庫)

恥ずかしがらず恋愛の基本を学ぼう

手書きラブレターと婚活パーティを大きな柱として、悩める男性が女性にアプローチする心構えを説いてくれています。本当に基本となる内容の1冊。恋愛のイロハが分かっていない人は読んでおきたいですね。

 

【概要】
amazon引用

アマゾンの内容紹介から。独身女性の7割は「彼氏ナシ」という今の時代。それでもカノジョができないのは、貴方の思考と方法に問題がある。「手書きのラブレターが意外に有効!」「婚活イベントほど成功率の高い手段はない」。ナンパ研究の第一人者が実践をもとに提唱する、出会いから告白、デート、エッチまで、カノジョを作るための思考法と実践術。

カノジョができれば、人生が変わる。また、巻末の「あとがき」で明かされているのですが、本書の執筆はあの「元カリスマナンパ師」の発言がきっかけだったのだとか!?

 

【ポイント】

 

●1.ルックスには伸びしろがある

モテない男の中で、ルックスを極限まで上げたけれどモテませんという人には会ったことがない。ほとんどの人はまだまだルックスに伸びシロがある。昔は僕のルックスが悪いのは諦めよう。代わりに中身を磨いてモテ男になると思っていたが、これは大きな間違い。

体重の上下や筋肉以外は1日で改善できる部分なので、いままでの価値観を捨てて一番最初に取り組むべきである。

 

なんと言ってもルクックスと言うのはモテるために重要になります。自分で考えれば分かりますが、女性を見た時の判断って結構顔で判断してしまいますよね?

 

人を判断するときの重要な部分てどうしても第1印象で7割が決まってしまうと言われてる通り外見なんですよ。モテないよって悩んでいながらファッションでモテないのはもったいないです。努力すれば簡単に変えられるのはファッション髪型なんです。

 

なかなかトーク力、モテるための精神力、行動力ってのは一日では変えられません。しかし髪型・ファッションは一日でも変更可能。モテるためのコスパはとても高いんです。

 

最初に変えておくのはモテるためにとても良いです。外観が変われば自信がつくこともあります。最初はちょっと見慣れていないので似合っているかななんて不安に思ってしまうこともありますけでどね。まずはファッションを変えてキレイ目で清潔感のある服装を心がければモテるための最低限のハードルは超えられます。特に着飾る必要はないので普通の格好を改めてみましょう。

 

 

●2.デパートの美容部員にラブレターを渡す

意外に思われるだろうか。デパートの中でも最も華やかな女性の園で、男など寄せ付けないイメージがあるかもしれない。だからいいのだ。

そもそも、男に振り向かれたいための行為である化粧のプロである彼女たちが、男と会う機会がないのだから、はっきり言ってフラストレーションは最高に溜まっている。僕のリターンもよかったし、周囲のナンパ仲間たちもデートまでは皆こぎつけることができた。

 

レベル高いですね。いきなりラブレターを渡すのは難しいかもしれません。私もラブレターなんて渡したことありませんよ。

 

でも意外と自分では高値の華とか思っていても、男性から美人すぎてアプローチされないなんてことはあったりします。自分の価値観を変えるためには効果がありそうです。特に自分がモテないんだと認識していると、自分よりもレベル高いと思っている女性に対して卑屈になってしまいます。

 

女性はそんなところに敏感なので一瞬で彼氏候補からは外れてしまいます。彼女にしたいなら自分が奥せず対等な立場で話せる関係にならないといけません。美人でも一度なれてしまえば普通の女性だと分かるのでそんなに臆病になる必要がないの分かるんですが、女性に慣れるまでは中々難しいですよね。

 

話したことないとどうしても相手に対する恐怖心というものが出てきてしまいます。ちょっとずつでも良いので女性に慣れるようにしていきましょう。

 

 

●3.戦争に行くよりはマシと考えてアタックする

不謹慎な気もするが、本書の編集者は、女のコにアタックするときこう考えているらしい。誰かを殺すわけではないし、死ぬわけでもない。最悪でもシカトされるとか受け取ってもらえないだけなのだ。死を覚悟して戦艦に突っ込むくらいなら、女のコに手紙を渡して玉砕なんて屁でもない。恥ずかしくても、不退転の決意を持ってのぞむのだ。

 

これだけの心持ちがモテるようになれればどんな人にアタックするのも難しくありませんね。かなり最終手段的な考え方ですけど。自分から行くのって難しいですからね。でも今までの人生を考えて見てください。女性からアタックしてきてくれたことなんかありますか?殆どありませんよね。私もありません。

 

普通の男性であればやっぱり自分が好きな相手に対して声を掛けて嫌がられたら嫌だなといった恐怖心はあります。この本の著者でさえ戦争に行くぐらいの心持ちでアタックしているのですから。何も自分だけだ怖いんじゃありません。だけど好きな相手と付き合えるように一歩を踏み出しているんです。頑張ってアタックする一歩を踏み出しましょう。

 

 

●4.とにかく数を打つべし

おそらく普通の人からすれば、1人にラブレターを出したら、その返事が戻ってくるのを待つのが常識だろう。せっかく勇気を出し、脳内スイッチを切り替えたのに、その勢いを活かさないのは非常にもったいないのだ。前述したように、ラブレターへの返信率は20パーセントくらい。

1人に渡すよりは5人、5人に渡すよりは10人と、数を打ったほうが返ってくる可能性が上がるのは当然だ。1人だけに渡して返事をもらえることなど、まずないと思っていい。よっぽど何回も通って、関係性を築いている店員さん以外は無理だ。

 

とにかく数を打つべしっていうのは恋愛初心者でモテない男性には嫌悪感のある言葉ですよね。好きな人だけでいいんだ。そんなだれでも良いわけじゃない。相手に悪いなんて考えていませんか。その考えは取り越し苦労です。そんな簡単には上手くいきません。それにラブレターや声を掛けたからって必ず付き合うわけではありません。

 

正直付き合ってからでないと相手との相性は分かりません。相手に自分が持ている価値観なんてそんなにあてにはなりませんよ。しかもその女性と話したこと無いなら完全にその人物像はあなたの妄想です。ちょっとキツメに言いましたが、実際にはそんなものです。

 

私も人前では凄いしっかりしているし、ちょっとカッコつけた明るいキャラで売り出していますが。ちょうネガティブ人間です。よく付き合った女性には騙された。思っていたのとは違うということ言われたりします。このように表面的なことだけでは相手のことなんか分かりません

 

あなたが好きだと思っている相手は本当に理想の人でその人しかいないのでしょうか?付き合う前にしっかりと相手のことを知るためにも、自分との相性を知るためにもいろいろな女性と話して見るのはいいことです。色々な人と話して経験を積んでいきましょう

 

私が後悔していることが1つあるのですが、初めて付き合った女性で一番好きだと思っていた人にあっさり振られてしまったことがあります。付き合うまでの努力はかなりしましたが、女性とデートするのも初めてだったのでデートも毎回上手くいかず段々と飽きられてきてしまっていました。

 

自分の中では付き合ってから必死になって頑張ったと思ったんですがあっさりと振られてしまいまいた。

 

どうしても複数の人にアタックするのは嫌だという人がいますけど。もし上手く好きな人と付き合った時にその彼女と上手く付き合っていける自信がありますか?自信があるのならいいと思います。男性の場合は女性をリードしないといけない場面が多々あります。

 

本気で自分が好きな女性と付き合えた時のために色々と女性経験を積んでいったほうが良いと私は思います。すみません自分の失敗があったので長くなってしまいました。皆さんが上手くいくように願っています。次のポイントにいきましょう!

 

 

●5.チャンスを2回逃したらダメ

女のコの恋愛観には、理論で説明できる事象と、そうでない事象がある。以前、菊池美佳子さんという女性ライターと対談させていただいたとき、意気投合した話題がある。それは、女のコは、2回機会を逃したらもうヤラせないということ。なぜそうなのか……という理論は今後の研究課題として、とにかく据え膳食わぬは男の恥という言葉を肝に銘じておこう。

 

私はこれも経験があります。ぎりぎりいって3回目までといった感じです。女性の見切りは思っている以上に早いです。チョンスをどんどの逃していくと不思議と離れていっちゃいますね。

 

LOVE理論というドラマでもDK心変わり理論として語られています。女性とのチャンスを逃すと女性はその男性に対して冷静になって考えてしまって、今回なにもなかったのは相手が悪いと考えてしょうがないと思ってしまいます。ここで上手くいっとくとアリアリ理論になりエッ○した男性がたいした男でなくても自分と接点をもった男に対して相手がしょぼいと自分もしょぼいと思ってしまって相手の男を良いところがあるアリアリと考えてしまうんです。

 

デートとかであれば3度めぐらいまでですかね。なんのアクションも起こさないと女の子に見切りを付けられてしまいます。

 

 

●6.キャバ嬢はしょせんプロだとわきまえる

繰り返すが、彼女達はプロだ。もっと言ってしまうとプロレスラーと言ってもいい。いくらでも、効いているフリができるのだ。それが証拠にメアドゲット!などと言っても、来るのは営業メールだけ。そして、その日キャバ嬢にウケた技を素人女性に使っても、おそらくは空振りばかり。ガチの恐ろしさを知るはずだ。

 

キャバ嬢がプロレスラーとは上手くいったもの。お客さんを楽しませるためのパフォーマンスに過ぎません。相手がウケてる、楽しんでると感じたとしても演技の確率がかなり高いです。

 

それを普通の女性に話しても愛想笑いをしてくれるかも微妙な所。逆に愛想笑いなんかしてくれたら完全に面白い話と勘違いして勘違いヤローに認定されてしまいますので気をつけましょう。また相手は商売で対応しているだけなので、勘違いしてキャバ嬢に惚れてしまはないように。ドラマのような展開はありえません。

 

 

●7.いい自己PRの2つのキモ

1つは仕事頑張ってる感を出すこと。今の仕事に力を入れていること、今後こういうことをやっていきたいということを熱く語ろう。

もう1つは相手を大事にする感を出すことだ。1年以内に結婚を考えているなど真面目に婚活に取り組んでいることと、元カノとも真面目に付き合ってきたことをアピールしよう。

モテている男、最後に幸せを掴む男は、この2つが必ずしっかりしている。

 

頑張ってるんだという感じを出すのはいいですけど行き過ぎないように気をつけましょう。俺頑張ってるんだよアピールほどうざく感じるものはありません。失敗すれば完全に地獄のミサワ状態に陥ってしまいます。ちょっとした仕事に前向きな所、姿勢というのをアピールするようにしましょう。

 

女性と付き合う前には恋愛話は必須です。恋愛話をすることで相手の恋愛したいという感情を盛り上げます。これが出来ないと女性に良い人なんだけどね~みたいな感じで良い人どまりの魅力がない男になってしまい

す。 

この時に元カノの事を効かれることがありますが、元カノの悪口は言わないようにしましょう。相手は自分と別れた時にもこんな暴言をはかれるかも、付き合ってる時にこんなことを思われたらタマラナイとアナタに距離感を持ってしまいます。

 

 

【感想】

本書に関してはナンパ本に分類されるので内容もちょと変わっていて面白いのです。けれど中々実践に移すのに難しいところがあります。やはり自分から行動あるのみという点と数を打っていくという思考の切り替えをしないとダメですね。

 

チャンスを2回逃したらダメというのは過去を振り返ると自分も何度か逃したことがあるのでおもいっきりも大切な事が書かれていると感じました。こういう点は本当に早く読んでればよかったと悔しくなります。そうすればあの時振られなかったんじゃないか、好きだった事付き合えたんじゃないかと思うと夜も眠れなくなってしまいます。

 

モテる本ってどれが本当に良いのかってちょんと読まないと分からないものですからね。こちらの本ですが正直表紙の絵で敬遠してたことがありました。う~ん本当にモテる本は奥が深いです。1つの本から自分のためになるのは1つだけだたりしますからね。

 

他にも著者の郷田さんが発見した付き合うと退屈な女のコの法則でなども書かれており。これは私の数少ない経験からもなるほどそうかもと思ってしまう内容で面白かったです。

 

ポイント

  • 変化があるルックスは最初に変えろ!
  • 高根の花にもアタックだ
  • 死ぬより女性にアタックのほうが簡単
  • 経験を積むためにも数を打つべし!打つべし!
  • チャンスは2回まで!絶対逃すな
  • キャバ嬢はプロレスラー
  • 仕事のがんばりと元カノとの真面目な付き合いアピール

 

ナンパテクニックは置いといて、ためになるところが多かったですね。私の過去の失敗が思い出させられてもっと早く発売されればよかったのにとなる悔しい一冊でした。しっかり学んでモテる男を目指しましょう!

 

 

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