お洒落になるには、まずは身だしなみを整えよう!
オシャレでも、それ以前の身だしなみがしっかりしていない男性はモテません。本書でみだしなみの基本を学んでいきましょう。
【概要】
amazon引用
ただ、多くの男性が勘違いしているのが、「毎日風呂に入っているから清潔」「顔を洗っているから清潔」……。「清潔」と「清潔感」とは似て比なるもの。そこに気がつき始めた男性も増え、身だしなみにも気をつけるようになっています。
これまでファッションのひとつとして語られることが多かった「身だしなみ」。女性にはあたりまえの基本的なケアから、男性が特に気になる加齢臭やヘアケアまで、今回は美容面にもスポットをあて、男性の「身だしなみ」について紹介します。
【ポイント】
●1.電気シェーバーの前に乳液を塗る
保湿ケアをプレシェーブとして使うと、肌を保護する効果があることから、ヒゲを立たせるだけでなく、シェービング時の肌ダメージを軽減できたりと、一石二鳥。私自身、電気シェーバーで肌荒れを起こしてしまう敏感肌のため、20歳の頃から電気シェーバーの前には保湿乳液を使っていますが、そのおかげでシェーバー後の肌がヒリつくことはありません。
これは知りませんでした。乳液を塗っておくとヒリヒリしなくて良いんですね。
●2.洗顔の基本は指先でこすらないこと
洗顔料を使わない"ぬるま湯洗顔"と、泡立てネットを使って洗顔する夜洗顔も、いずれも洗顔時は肌をこすらないことが大切です。 肌は摩擦に弱いため、汚れを落としたいからと、ゴシゴシ肌をこするように洗うと、あっという間に肌は赤く炎症を起こしてしまいます。
そのため、顔を洗うときも洗顔料を洗い流すときも、決してこすらないでください。 男性の場合、手早く洗顔を終わらせたいという気持ちから、肌を力強くこすってしまう傾向があります。焦ることなく、慌てずに、ゆっくりと丁寧に指先を動かせば、顔をこすってしまうことはありません。
男性だと肌をゴシゴシ洗ってしまいがちですよね。力を入れてしまうと肌が傷ついてしまいます。出来たら泡で洗うように意識すると良いかもしれません。私は佐伯チズさんの洗顔方法が好きなんで興味ある方は見てみて下さい。
参考→佐伯チズ式“洗顔”を変えれば、もう肌は乾かない!
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●3.化粧水はケチらず「500円玉大」使う
私が言いたいのは、とにかく男性は化粧水を使う量が著しく少ないということ。確かに化粧水の能書き(説明書き)には、1回の使用量の目安が"10円玉大"と記載されている製品も多いため、その10円玉大というイメージが、件のちょぼっと使いになっているのかもしれませんが、それでは顔や首もとまで化粧水が行き渡りません。
今日からは従来の"使用量"認識を改めて、手のひらにとる1回の使用量をおよそ500円玉大と覚えてください。そのくらいの使用量であれば、多少少なく手にとったとしても、充分に肌全体を整えることができるでしょう。
慣れてない方は少なくしてしまいがちだから多めに使いましょうということですね。私が良く使ってるのは無印良品の化粧水です。お値段もお安めで敏感肌の方でも刺激が少なくて使いやすいです。
参考→化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ 乳液・敏感肌用・さっぱりタイプ
●4.大人肌には高価格商品のほうが効く
スキンケア商品を選ぶときの目安になるのが価格です。この仕事をしていると、男性だけでなく女性からも「高い化粧品のほうが、肌に効きますか?」という質問を頻繁に受けますが、その答えはYES。
化粧品は価格と比例して、高機能な美容成分を配合することができるので、とりわけ年齢を重ねた肌ほど、その効き目をしっかり実感できます。
たしかに高額なもの方が成分的には色々入っていて良いですが、肌に合う合わないが有りますので色々試してみるのが良いでしょう。今特に使ってる物がない人は安いもので良いので試してみましょう。
●5.30代男性のニオイは耳の裏側でチェック!
自分がにおっているかどうかが気になったら、汗をかいた日や、肉体的にストレスがかかって"嫌な汗"をかいたときに、耳の裏側(特にメガネのフレームがかかる部分)を指の腹でこすって、ニオイを確認してみましょう。
そのときにアブラっぽいニオイを感知したら、すぐ対策を。毎晩の入浴時に丁寧に洗うことが肝心です。
中々自分の匂いには気づかないものですからね。普段から匂いには気を使いたいですね。
●6.頭皮のゲンコツ・マッサージで育毛対策
両手を軽く握ってゲンコツをつくったら、頭頂部から顔や首もとにかけて、頭皮に圧をかけながらぐるぐるとマッサージを施していきます。一般的にはシャンプーをするときのように、指の腹を使って頭皮を揉みほぐすのが主流ですが、圧をかけにくいのが難点。
その点、ゲンコツ・マッサージは圧をかけやすいばかりか、第二関節や手首の関節が頭皮のツボを押すことにもなり、気持ちよくほぐせます。
これはやってみると非常に気持ち良いです。足とか体はマッサージは良くしますがあまり頭皮はしないですからね。
●7.ハンサムな唇になる、就寝前のリップクリーム
最近は、電車のなかで男性がリップクリームを塗っている姿をよく見掛けますが、なるべく人前でリップクリームは取り出したくない、という人も多いはず。そんな方は、"就寝前のリップクリーム"を実践してください。
肌の新陳代謝は主に睡眠中に活発になることから、唇にリップクリームをたっぷりと塗って就寝すれば、翌朝には唇のうるおいを復活させることができます。そのときに使うリップクリームは、ハチミツなどの天然成分が配合されたタイプや、皮膚科医が開発したような、保湿力にこだわりのある製品が最適。
この"就寝前のリップクリーム"を日課にすれば、翌日も唇の保湿感が持続します。
唇がガサガサな男性はモテません。女性からの印象が悪くキスの想像もしたくないと言われてしまうので気をつけましょう。私のオススメは下記の商品です。一時期唇が荒れに荒れてしまい2,000円までで色々な商品を試してみましたがこれが一番刺激がなくつやつや状態を保つことができました。
口紅みたいにクリーム部分が斜めにカットされているので塗りやすいのも良いです。
【感想】
身だしなみといえばファッションをイメージしてしまいますが、その前の肌などのお手入れも身だしなみです。男性ですと今まで肌のお手入れなどを全くしてない人もいるんではないでしょうか?最近では男性も美容に気をつけてる人も増えてきましたから、差がつかないように気を使っていきたいですね。
モテる為には清潔な印象が不可欠。ファッション意外にも身だしなみを頑張っていきましょう。