口説かなくても女性を落とせる!?硬派な恋愛術
自分から口説くような男性はなぜモテないのか?
【概要】
amazon引用
「口説き方を教えてください」という相談がよくあるが、口説き方を知ろうとしているうちは、モテない。口説かれたいと思っている女性はいないのだ。女性が男性にしてほしいのは、「魔法をかけてもらうこと」。モテる男の「魔法をかける方法」とは?
【ポイント】
●1.口説き方を知ろうとしない
「口説き方を教えてはしい」というのは、「どうしたらもっと強い武器を持って敵を倒せるか」という発想と同じです。武器で戦わなくても相手が味方になってくれれば、それがベストです。
口説いて相手がなびくよりも、口説かないのに最初から恋人というほうが、よリカッコいいのです。 現実に、いい男といい女のカップルは、両者の間に「口説く」ということはありません。
この口説かないで付き合っている状態というが理解できないんですよね。どうすればそんなにスマートにいくのか分かりません?
●2.女性を、パターンでとらえない
モテない男に限って、女性をバターンで把握しようとします。「どういうタイプが好き?」という質問自体、パターン発想です。「どういうタイプが好き?」と聞きながら、目の前にいる女性を「このコはこういうタイプの男が好きなタイプだ」と、パターンで分類したがるのです。
「君ってこういうタイプなんだよね」と言われると、女性は「私のことをよく知らないのに、なんで決めつけるの」と思います。
私は分類好きなのがしてしまいますが、パターンは話さないほうが良いですね。ある程度信頼関係を築けていれば言っても問題無いと思います。
●3.おばあちゃんにモテる男がモテる
おばあちゃんは、いい男をきちんと見抜きます。 数で稼いでいる時間はないので、本質的に男を見抜く力がつきます。
「冥土のみやげに1回ぐらい抱いてほしい」と思っているのです。 そういう生命エネルギーに長けているおばあちゃんにモテる男は、ます間違いなくいい女にモテます。
冥土のみやげにはちょっと謎ですが? 年配の方にもモテるっていうのは優しさや包容力のあるモテる男ですね。
●4.横柄な男は、女性に好感を持たれない
女性に好感を持たれない男性の共通点は、「横柄」です。 偉くなればなるほど、 (1)腰が低くなる人 (2)横柄になる人とに分かれます。
横柄な人は、自分が横柄だと気づいていません。男同士でも、この人と一緒に仕事をしたくないと思う人は、横柄な感じの人です。本人に悪気はありません。 雑というよりも、どちらかというと、サービス精神に欠けているのです。
イメージだと横暴な男でもモテる印象が有りますが、それは行動力があるからです。若いうちは女性も分からないかもしれませんが、結局は横暴な人はモテません。
行動力があるからといって彼女のいるような横暴な人に取られないように、自分も行動力を出していきましょう。そんな人と付き合って女性が可哀想ですからね。自分と付き合ったほうが幸せだぐらいの気持ちで行動していきましょう。
●5.自分を追い込んでフェロモンを出す
男性がフェロモンを出すためには、 (1)女性に愛情を注ぐ (2)自分自身が何かにトライするという2つの方法があります。トライすることがなくなったら、フェロモンは出ません。 女性を口説いても、トライすることにはなりません。 それよりは、自分が目指すものに対して、ギリギリいっばい自分自身を追い込むことです。
なにかを一生懸命している男性というのは女性を惹きつけますよね。フェロモンが出ているかは謎ですが?やっぱりカッコイイものです。若い頃はなにか一生懸命やっているのがダサいと風潮がありますが、大人になってからはそんなことはありません。一生懸命がダサいなんて思わず全力で取り組みましょう。
逆に冷めた態度でいる男なんてモテませんよ。
●6.女性はもともと安い小物に目が行く
一番センスの差がつくところは、もともと高いモノで高いものを持っていることではありません。 もともと安いモノで、ちょっとそこにぜいたくをしていることです。
そのほうが目立つのです。 ブラックカードのほうが財布よりはるかに年会費がかかっています。 男性はブラックカードを見られていると思っています。 女性はブラックカードが入っている財布の角がすり切れているほうを見ているのです。
ブラックカード持っている人で財布が安い物を持っている人がいるのかわ知りませんが、高いものも目がいきますが、女性は細かいところまでチェックしているものなので、服装や持っているも物に変なところが無いように注意したいですね。
●7.相手のまわりの人を喜ばせてあげる
飛行機の中で客室乗務員の女性とたまたま話して、その日、現地で同じ宿泊場所だとわかりました。「じゃ、ごはん食べに行こうか。友達もみんなでどうぞ」と言える男性はモテるのです。
そう言ってくれる男性だったら、1回はみんなと行っても、次からは1対1で行きたいと相手が思うようになります。 ここであせる男性は、「友達も連れていっていいですか」と言われると、「えっ、友達も来るならやめておこう」と言います。 これはモテない男性の典型です。 まわりの人たちにどれだけサービスできるかです。
確かに女性にモテるなら周りの女性の評価も上げておくと、勝手に女性同士の話で自分の話題などが出て評価が上がります。なるべく余裕のある男を演出して親切にしたいですね。けれど女性が勝手に友達を連れてきてしまうときなどは、単に食事目当ての女性もいたりするので気をつけましょう。ネットの出会いなどでは多いです。
【感想】
中谷 彰宏さんで好きな著者なんですが、恋愛本に関するとちょっと微妙なところもあると感じてしまいます。けっこう同じような内容が多いので1冊読んでおけばOKかも。
たぶん私とは普段接している女性のレベルが違うせいだとは思いますが、レベル高い男性は読む価値があるかもしれませんね。内容としては自己啓発に近く、口説くテクニックとかいうよりも硬派な男性がモテるといた内容です。
硬派な男性になってモテる男を目指しましょう!