彼女を作るためにモテる男の全てを学ぶ!
モテる為に近道はない。モテるために必要なこと全部を網羅している本書で基本を身につけよう!
【概要】 amazon引用
本書は、最良の恋人・結婚相手を見つけるための、まじめなモテ・バイブルである。最良の恋人・結婚相手を見つけるための、まじめなモテるためのバイブルである。
最終目標は「人生の成功者となる」ために...「自分らしく生きるために」女性にも仕事にも権威にもゆさぶられない人になることを究極の目的とする。
圧巻の560ページ。これでダメなら一生独身。男がモテるために必要なこと全部。究極のモテ奥義、ここに完成。
【ポイント】
●女性は、基本的に減点法で男性のことを評価しており、その男性のマイナス要因を徹底して嫌う
モテるために必要なのはいかに女性に嫌がられる点を減らすことが出来るかですね。特に一番重要なのは最初の印象。
評価基準に関しては女性よりも男性の方が見た目に対しては厳しいです。女性は最初の印象で有りか無しか判断しますが、一目惚れっていうのは少ないので有りでもかなり広い範囲で判断します。
まずは最初に落とされないためにも身だしなみと、ファッションを変えていきましょう!
※ファッションカテゴリーと身だしなみとカテゴリー良かったら参考にして下さい。
●女性は出会って7秒以内に相手を値踏みするが、この7秒に限ってアピールすべき1番のものは、何にも増して自信にあふれた態度
たとえば、初対面のとき、緊張したような仕草、ボソボソとした小声、目に力のない表情などを浮かべていれば、7秒もかからずにあなたに対する興味は「C」ランクとなり、二度と挽回不可能となる。
これは男性でも女性でも一緒ですよね。最初が一番肝心です。最悪最初だけでも相手に良いイメージを与えられるように自信のある態度をとっていれば後から実は暗い相手だと思われても大丈夫なぐらい最初が肝心です。まずはこの最初の場面だけでもいいので頑張って見ましょう!
私は結構暗いんですが、かなりの人見知りで初対面の人に対しては素を見せないので変に明るかったり優しかったりします。知り合いには他人の人に対してのほうが優しいよねとかよく言われていますが、特に人付き合いで問題はないかなと思っています。最初に良いイメージを植え付けちゃいましょう。
●好意は抽象的な言葉で伝える
たとえば、「結婚式の2次会のパーティの席」や「合コンの席」で友人から紹介された女性に対して、最初の挨拶は「はじめまして、○○の友人の××です。よろしく」ではいけない。
もっとも重要な「あなたを女性として評価していますよ」というメッセージこそ、最初の7秒で伝えるべきことなのだ。
「ステキな方ですね。お近づきになれて光栄です」
「好みのタイプなんです。少しお話させてもらえますか?」
「ステキ」というのも「好みのタイプ」というのも、
どちらもその男性の主観的な評価であり、自分が好意を示しているだけの意味に過ぎないという点からも、この声のかけかたがベストなのである。
私は最初から好意を示していくのは苦手なので、これは自分がやってみて合うかどうか判断してみたほうが良いと思います。
私もそこまで自信はないのでここまで最初から好意をしめすと引かれてしまう気がします。好意というのどこかで示しておかないとただの優しい人とか友達だと思っていたとかの言訳を使われてしまいますので意外とそうゆう好意を示すのが苦手な人は最初からアピールしてしまっても良さそうです。
●あなたが知識や能力を披露する目的は、決して自己満足ではなく、女性の尊敬を集めることが目的なのだから、女性に合わせて話題を選ばなければならない
女性は、「恋」「おいしいもの」「きれいなもの」「楽しいこと」「家族」などの話題を好み、基本的に「平和で、いい気持ち」を味わっていたいと思うものなのだ。
女性は、「競い合うこと」「争うこと」「議論」「暴力」「アダルト」などの話題には、興味を示さない。 これらをよく心にとめて、「女性が興味を示す話題」を選んでほしい。
基本的に自分のいいところを見せようと自慢話などしてしまうのはNGですね。その他上記のようなマイナス的なイメージを与えてしまうものもNG。
アダルトは女性も好きだとは思いますが、最初から上手く話を誘導していくのは難しいので辞めておきましょう。
基本的には楽しいと思えることを話すように相手の話題に合わせて話をしましょう。
●アプローチしようとしている女性には共感・肯定・質問の3点セットで
基本的に話すことが大好きな女性に話をさせて、それに対して男性が「共感」を示したほうが男女関係はうまくいく。
女性の話を聞くのに、一番有効な方法は「質問」だ。男性は基本的に女性の話の内容の中から、興味を持った部分に対して「質問」をして話をつなげていくことで、良好なコミュニケーションを築くことができる。
そして、前述したように、女性の話の内容には、すべてにおいて「肯定・共感」することが欠かせないため、「共感」「肯定」「質問」の3つを忘れずに女性との会話を楽しもう。
共感を相手に感じさせることが大切です。共感できることが多い人にたいして安心感を感じるので仲が深まっていきますね。
質問は重要ですが何でも疑問形にならないように上手く会話を広げていきましょう!特にメールなどで質問ばっかりだと相手はうんざりしてしまいます。
●女性にモテるファッションの3つのポイント
- 「女性から見て、カワイイと思える要素が入っていること」
- 「清潔感があること」
- 「ピッタリと体にフィットして、体のシルエットが見えるもの」
基本的にはシンプルな単色な格好で自分の体型に合ったものを着ればオシャレに見えます。特に雑誌のに載っている人のようなオシャレを目指すのではなくて、女性からマイナスのイメージを持たれないようなファッションを目指していきましょう。
体にフィットした服を着るだけでも一気にオシャレな感じになります。モテるためにできることで一番変えやすい点なのでここは手を抜かずにいきましょう。
※ファッションカテゴリー良かったら参考にして下さい
●モテる男性は女性と接点を増やすために行動しており、モテない男性は女性と接点を増やす行動をしていない(今現在の環境を変えることを恐れ、行動を起こさない)
【モテる男性の傾向】
・いつも行くコーヒーショップは、女性が多いショップを選ぶ。
さらに女性店員にはできるだけ笑顔で声をかける。
・土曜日、日曜日は、できる限り女性と会う約束を入れる
・女性の多いカルチャースクールや、サークルに参加し、積極的に女性と会話する。
・「出会いパーティー」なども効率的に利用する。
モテる男性は出会いを増やすために色々な所に出かけていますね。私の知り合いで話がうざいと感じてしまう意識高い系のひともバーとかにいって女性に声をかけていたり、大学時代も彼女が出来なかった人も社会人になり色々なパーティーに参加するなど行動してもう結婚してしまいました。
自分が考えている以上に女性も出会いを求めていて、ちゃんと女性に慣れればモテないから自分がダメなんだと感じてしまっている人でもチャンスがあります。
というかモテないなんてありえません。本当は自分から女性の場に行ってないだけで女性がいる場所にいけば全くモテないなんてありえません。行動してないのにただ自分がモテないだけだと勘違いしてしまっていませんか?
●女性をデートに誘うには、建て前や必然性が大事
たとえば、彼女がパスタ好きだと判明したら、誘い文句は次のようなものでなくてはならない。
「お台場にね、すごくおいしいパスタの店があるんだ。なかでも日替わりの魚介類のパスタが有名で、毎日築地で上がった最高の魚を仕入れて、それに合わせてメニューを準備するらしいよ!食べてみたいよね~」 魚嫌いでもないかぎり、ここでノーリアクションの女性はいないはずだ。
「パスタが好き」だからこそ「パスタを食べに行こうと誘った」という必然性(建て前)を印象づけることが大切だ。女性にしてみれば、「デートがしたいのではなく、パスタが好きだから一緒に行く」という「言い訳」が成立するのである。パスタが好きという言質をとってあるのだから、ここは「いいなぁ、食べてみたい!」と答えるのが自然な流れだろう。
本当は女性も直球でデートに誘われたら行きたいと思っているけど素直に行きたいとは言えないものなんです。こちらで言訳になる話を作ってあげることで相手もそれなら行ってみたいと素直に言うことが出来るようになるんです。モテる男性はこう言う相手に言訳をさせてあげる言葉がすんなりと出てきます。
【感想】
さすがに男がモテるために必要なこと全部とうたっているだけありとても内容が多い本です。なんと560ページもあります。下手な本の2倍はある内容です。
内容的には女性の心理、モテる男の特徴、コンプレックスを克服、ファッション、出会い方、会話、デート、キスとセッ○ス、付き合った後の関係継続と1冊ですべて網羅しています。
とても基本的な内容になりますが、これだけあれば誰にでも参考になる点が見つかるはずです。モテるためにどうしたら良いかわからない人はまずはこの本を読んで基本を学んで、不十分だなと思った点や自分に合わなかった点を他の本で補填していくと良いです。
基本をしっかり身に付けてモテる男を目指しましょう!