女性がチェックしているのお金の使い方を知りモテる
女性は細かいところまで男性のお金の使い方をチェックしている。どんな使い方がNGなのか学びましょう。
【概要】
amazon引用
「オトコのおカネのつかい方に、オンナがどれほど目を光らせているか、男性の皆さんは分かっていません」。マーケティングライターの牛窪恵さんは断言します。
多くの女性が男性の金銭感覚を見て、本命になる人か"ただトモ(ただの友達)"に終わる人か、瞬時に判断するそうです。「カレのおカネのつかい方を見て『嫌い』『がっかり』と思ったことがある?」 今回、独身女性200人を対象にしたアンケート調査で、「YES」と答えた人は何と81%。これではモテるはずがない!
現在の「恋愛格差社会」では「婚活(結婚活動)」にしっかり取り組まないと、もはや結婚できないと言われています。
「婚活」の第一歩として、本書がモテるおカネのつかい方=「恋愛サイフ術」を男性の皆さんに指南します。将来の本命を目指す人、さらに企業の商品開発やマーケティングの方々にも役立つ一冊です。
【ポイント】
●原則の範疇で、20代女性は常に奢られて当然、いつも奢られて心地よいとは考えていない
同じワリカンでも「ここはいいけど、あそこはイヤ」とか、「この男性とはいいけど別の男性とはイヤ」など、微妙に違う。シーンや相手との関係性による"使い分け"が必要だ。
ネットを見ていると女性の印象って皆奢ってくれって言う偏ったイメージがあったりしますよね。以外と奢られるのが嫌な女性もいます。たいして仲良くないのに奢られたくないとか何か誘われ時に断りづらくなってしまうから奢られたくないなど。
使い分けは難しいですが、基本的には奢ってあげるぐらいの余裕を持っておき相手が嫌がった感じであれば素直に引くようにしましょう。強引に奢ることも可能ですが嫌がってるのに無理に奢ってしまうとマイナスイメージになってしまいます。
●カノジョだけでなく、その周りの家族や女友達の目を意識する
たとえば、いきなりカノジョの自宅(親と同居)にあがり込むことになったとき、または、女友達と先約があったカノジョを「デートに誘いたいな」と思ったとき。
それこそ、200円のコンビニスイーツ1個でいいのだ。カノジョの家族や女友達に「今日は突然、ほんとごめんなさい」と謝ったうえで、スッと差し出す。
その際、「コレ、ボクも前に食べて、美味しかったから」といった軽い言葉を添えれば、なおよし。それだけで99%「へぇ、なんかイイ人じゃん」と、好印象を与えられるのだ。
プレゼントとかいうと何か高い物とこ凄いこだわった物じゃないと思ってしまいますが簡単な物で効果があります。相手の周りに気を使うことで自分の評判を上げておきましょう。そうすれば何かあった時には周りがフォローしてくれたり。友達が「彼っていい人だね」という周りからの良い評判は彼女からの評価も自然と上げてくれます。
やっといて損はありません。
●デートでは、トイレに行くフリで支払いを済ませるのがカッコイイ支払いの定番
奢ってくれるのも嬉しいが、「知らないうちに」という部分が大きなポイント。
女性、とくにいまの20代~30代女性は、これこれ見よがしに札びらを切るサイフ術を嫌う。バブル世代のカネづかいを否定しているからだ。
奢る場合はこれぐらいスマートだと相手も断れませんね。特にお金を払う時のどっちがいくら払うかという空気が嫌な子もいますので相手の女性が化粧直しにトイレに行った時などに支払いを済ませておくのがスマートです。
●男が高いものを身につければつけるほど、奢ってくれたら嬉しいなから奢って当然でしょとなる
(30~40代男性は)「頑張って働いて、いいモノを手に入れたい」との欲求もある。
せっかく買ったいいモノを、お目当ての女性の前で披露したい、と考えても当然だろう。でも女の目は違う。「ソコ(身の回り)にそれだけ使えるなら、私にもこれぐらい奢ってくれるでしょ」と発想する。
お金もっている感じに自分が自慢とかアピールしているのに奢ってくれないというのはケチだなって感じてしみますよね。
自分でアピールしてしまっているのだから、しょうが無い部分があります。嫌ならお金を持っているアピールは控えておきましょう。
●男女の消費傾向の違い
男性の場合
⇒好きなモノへのこだわりが強く(局地的)、その関心は移ろいにくい(停滞性)
⇒コレと決めたら、トラップ(ワナ)にハマるようにどっぷりハマりやすい(トラップ型)
女性の場合
⇒幅広い分野(全方位的)におカネを使い、あれこれ興味が移る(移動性)
⇒いざおカネを使う際には、全体のバランスを考えて"メリハリ"をつける(メリハリ型)
男性ってほとんどの人は自分がハマっている趣味を持っていますよね。
それに対して女性は広く浅くで流行を追いかけている人が多いです。ここの違いは良く喧嘩になってしまいますよね。
ここは中々相見えないところなので、お互いに趣味が同じ人か自分の趣味に興味を持ってくれるような女性と付き合えるといいですよね。
●コンビニやカフェなどオンナ系の場所で奢ると言われたら、素直に好意を受ける
安めの場所で奢るのは、女性の「どこかで奢ってあげたい。でもココが精一杯」といった気持ちの表れでもある。
だからコンビニやドラッグストア、スーパー、カフェなどでカノジョが「ここは奢るよ」と言ってくれたら、「本当にいいの?ありがとう」とキチンとお礼を言ったうえで、その好意を素直に受けるのも、カノジョへの大事な思いやりだ。
あんまり奢ってくれると言われたことはありませんが、こういったちょっとした支払いの時に奢ってくれるという女性の言葉は素直に受け取って良いんですね。
そんなこと言われても一応一度ぐらい「払うから大丈夫だよ」とか断っておかないと後から何か言われそうな気がしちゃいますが。。
大丈夫なんでしょうかね?機会があれば試してみたいです。
●プレゼントに迷ったら、素直にナニがいい?と聞く
ただし、一度欲しいモノを聞いたら、それを忘れてはダメだ。とくに自分からカノジョに「今度の記念日、ナニが欲しい?」と聞いてしまったら、それを忘れた時点で「この男性は誠意がない」と見なされる。
プレゼントって聞いちゃっても良いんですね。絶対にサプライズじゃないとダメだと思ってデート中に良いいな~とか言っているものはちゃんとチェックしておいてプレゼントするようにしていました。
女性はすぐに可愛いとか言うから本当に何が良いのかって分かりづらいんですよね。自分が欲しいと思っているものじゃないと微妙な空気になってしまいますし、聞いてからプレゼント買ったほうが間違いはありませんね。
【感想】
200人の女性のアンケートを元に書かれている本書。女性は彼のお金の使い方もしっかりチェックしているんですね。
世代間によって男性のお金の使い方、女性のお金に対する意識も変わってきているんですね。私は基本的に奢るようには心掛けていますが、ちゃんと付き合った女性は割り勘で大丈夫だよっていってくれる女性がほとんどでした。
一応見栄もあって自分が多めにだすようにはしておりましたが。中には表向きには出すよと言っておきながら、それを男性が振り切って女性に払わないようにして欲しいとい方もいるようですが、そんなことされると困っちゃいますね。
そういう人にあったったら性格に難ありだと思って、次の人を探したほうが良さそうですね。
お金に関わってくる女性にNGだと思われてしまう行動が分かる1冊なので相手が不快だと思う行動をしていチェックしてモテる男を目指しましょう!