有名人の恋愛観とは?
芸人が考えるモテるための方法や恋愛の考え方とは?
【概要】
amazon引用
いいオンナの条件とは?いいオンナを口説くには?「今、モテている芸人たちの理想の女性像をまとめることで、いいオンナの法則、合わせてモテる男の法則までを導き出す」21組39人もの芸人たちのトークを忠実に再現
【ポイント】
●アンタッチャブル山崎弘也の場合
女性を家に連れ込む口実
最終的には、女性に「仕方なく行ったんだ」的なシチュエーションを作ってあげれば、正直テーマなんて何でもイイんですよ。
女性が言訳として考えられるように男性が行動することが大切。女性は本当は嫌でなくても恥ずかしくて自分の口からは相手の家に行くなんて気軽に言えないものです。
モテない男性は押しが弱くてチャンスを逃している可能性があります。本当に嫌がっている場合はダメですが少しぐらい強引に行くように心がけましょう!
理由としては定番のDVDでもペットを見にこないでもなんでもいいんです。
●キャイーンの天野ひろゆきの場合
告白はした方がいいか?
した方が良いよ。だってしなかったら後悔するから。やっぱりルックスとかで言い寄られることがない人は、頑張って一生懸命告白するべきだと思いますけどね。フラれてもともとだと思って。
ここで気を付けたいのはある程度関係を築いてから告白しなければいけないということです。
確かに自分の気持ちを伝えないよりも伝えた方が楽にはなりますから先走って告白したいと思うでしょうが、こっちが勝手に片思いしていて話したことないような相手に告白しても上手くいくはずがありません。
告白は最終的なゴール、ちゃんと告白してくれないと嫌だって女性以外には告白しなくてもいいぐらいです。告白をするといのは日本ぐらいですからね。
告白するぐらいの勇気があるなら、相手に話しかけて仲良くすることにその勇気を使いましょう!
こうは書きましたが確かに仲良くない人から告白されて相手の事が気になってしまうという人もいます。若い学生の人とかは当たって砕けろで沢山の女性に告白しまくることで確率が高まる可能性はあります。
●麒麟の田村裕の場合
モテるようになるは?
モテる、モテないって結局は自分で決めつけてるワケですよ。勝手にモテないって決めつけて、卑屈になってるヤツが多過ぎるだけのことでしょ?そこで卑屈にならんと、女性を楽しませることさえできれば、出会いの機会は確実に増えると思いますけどね。
前向きな考え方ですね。確かにモテないといのは自分で決めつけている場合がほとんどです。女性と話したこともないような人、周りに女性のいる環境じゃない人っていうのは、女性と出会ってもいないのだからモテるのかどうかは分からないですよね?
モテるというのは勝手に女性が告白してくるということではなくて、自分が行動して好きな女性から好意をよせてもらえる確率が高いのがモテるということです。
勝手にモテないと決めつけないで本当にモテないのか考えてみましょう!そうすればモテるために本当は何を治せば良いのかわかってきます。
●次長課長・河本準一の場合
女性には簡単には行けないのでは?
いや、僕は行きますね。街でも飲み会でも。当たって砕けるタイプですから。何もしなくてもモテるタイプの男やったらまだしも、そうでないならダメモトで当たってみる勇気こそが一番大事なんじゃないですかね?カッコつけてたってダメなんですよ。
どうせダメなら当たって砕けろ!100人に1人は付き合えると考えたら100人にアタックしてしまえば良いという考え方。
この場合は告白ではなくてあくまで女性にアタックしてみることなので、上記のキャイーン天野さんの場合とはちょっと違います。
●ダイノジ・大谷ノブ彦の場合
でもねぇ、正直、結婚してからの方がモテるんですよ。やっぱり余裕があるヤツの方が、断然モテますよね。昔はデートした瞬間にホテルのことを考えてたけど、女の子ってそういうのをわかってると思うんですよ。
でも今は食事をしてもそこで精一杯楽しんでもらうことだけを考えてると「帰りたくない」とか言われるんですよ。だからコンパでも持ち帰ってやろうと計算を立てるよりも、この2時間をひたすら楽しませてやろうって気持ちでやった方が、後々を考えるとイイんじゃないですかね。
なぜか彼女がいたり、結婚したら急にモテはじめるということはあります。余裕が出来るのも1つですね。上記の例のモテない男性が考えてしまう最初からホテルに行く、今日はキスすると考えてしまうとそこまでにどうするかという考えになってしまい、デートを真剣に楽しめなく心ここにあらず状態になってしまいます。
女性にはこれが分かってしまうんですね。とりあえずはそんなことを考えずに女性とのデートを楽しみ、そんな雰囲気になってくれば押していくと考えていくと良いですね。
最初は何かとステップを飛ばした事が出来ればいいなという妄想をしてしまいますが、実際はそんなに上手く行きませんから気をつけましょう。
また他の女性と付き合っているんだからのこの人は良い男なんだ女性は判断することもあります。なので彼女がいるという嘘をついて女性に相談にのってもらって仲良くなるという手もあります。
【感想】
お笑い芸人さんは好きなんで楽しく読めました。無理だとは思いますがもっと赤裸々なモテる恋愛トークをして欲しいところです。個人的には破天荒の平成ノブシコブシの吉村さんとか恋愛テクニックが好きだというアンジャッシュの渡部さんあたりにモテる本を書いてもらいたいです。
内容的にはとてもまともなモテるテクニックかや考え方でした。有名な芸人さんだからといって女性から言い寄られてばかりではないで、自分から行動していってるんですね。
有名な人でも自分が頑張らないといけないことがあるんですから、私達はそれ以上に頑張らないといけませんね。
行動して好きな女性にモテる男目指して頑張りましょう!