好きな女性を振り向かせ好きになってもらう!モテるための考えと方法
コンプレックスがあったり、モテない人へのモテる考え方は必見。好きな人に自分を好きになってもらうために本書でモテを学びましょう!
【概要】
amazon引用
「モテる」=「好きな人に、自分のことを好きになってもらう」これが、本書のテーマです。不特定多数の人から言い寄られ愛されるのではなく、自分が好きになった唯ひとりの人を振り向かせ、好きになってもらう、
それがしあわせに「モテる」ということです。読んだその日からすぐに使えるモテテクニックから、恋愛の深さを追究した最終章まで、5つのテーマに分けたモテ論をエピソードと共に具体的紹介。古今東西の偉人たちによる恋愛の名言も満載の一冊です。
【ポイント】
●モテる人の聞く技術
まずは気持ちに共感してあげること。子どもの話の聞き方が、そのまま大好きな人の話を聞くときにも当てはまる
子供の話を聞いて上げるようにってのは初めてですが良さそうですね。子供が一生懸命に話をしている時にはコチラから話を挟んだりはしませんよね。子供と話すような気持ちを持って女性との会話に臨めばやさしい気持ちで相手の話を聞いてあげることが出来そうです。
気持ちの共感に対しても相手が子供だと思って話せば気持ちに共感しやすそうですね。
●モテ男の共通点
明るい、楽しい・女好き・女の子を大切に扱う。
重要な共通点がモテにいくということ。モテるは受身だがモテにいくは自分からである。
明るい、楽しいってのは一般的ですが、女好きってのはどうかと思ってしまいますよね。でも女好きの人のほうが女性のことを考えている時間が長いし、女性に慣れているので相手を理想化していなくて女性としては一緒にいても楽だったりするんですね。
女性の場合は男好きだと結構マイナスイメージになってしまうことが多いですが、男性の場合はそうとも言えません。女性の中には経験豊富な人のほうが良いなって思ってる人は結構多いです。
一番大切なのがモテにいくという自分で行動していくということですね。
モテるという言葉が受け身だから、行動しなくても女性からモテる人がモテというイメージになってしまいますが、そんな人はかなりの少数です。
自分からモテにいくというのがモテるということなんです。だから自分から行動してない人は本当にモテないのかっていうのは分かりません。勝手に自分がモテないと思っているだけの可能性が高いです。
●相手の気持ちがわからない
モテる人は相手の気持ちがわからないとは言わない。なぜならわからないのが、普通だから。
相手の気持ちが分からないと思うのは、わかろうとしないことが原因であり、まずは相手の気持ちになってみることが大切
相手の気持ちなんて実際には分からない、モテる人はそんなことは言わないんですね。
分からないからこそ、そこで思考を停止しないで相手の事を分からうとする、相手の気持ちを考えてみ、会話することが大切になってくるんです。
●自分自身を好きになる
商品を説明するとき、自分がその商品が好きだと説得力があるように、恋愛の場合まず自分自身を好きにならないといけない。
自分のことを嫌いな人の深層心理は、誰かにしあわせにしてもらいたいと願っている。一方、自分のことを好きな人の深層心理は、自分とつきあうと、相手も絶対しあわせになれると思っている
これが難しいですよね。私も自分と付き合う相手も絶対に幸せにあれると思うぐらいの自信はありません。
自分に自身がないってのは相手に伝わってしまいます。女性はそんな頼りない人は好きになってくれないです。今の自分が嫌ならちょっとづつでも良いので、自分を変えていきましょう。
変わっていくなかで段々と自信を持つことが出来るようになります。途中で失敗するとやっぱり自分はダメなんだと思ってしまうことも多々有りますが、あまり自分を責めすぎずに1歩ずつ進んでいきましょう。
誰かに幸せにしてもらいたいと持ってる状態ではいつまでも幸せなんてやって来ません。
●出会いがないと思う人の問題点
実は、日頃の行動以前に他人との接点をめんどくさがっているだけ
友だちの誘いにめんどくさがらずのってみる
これはよく分かりますね。モテたいとは思っているんだけど、めんどくさく感じてしまって動けない。私は「行く行く」と誘われた時はウキウキですが、当日になると凄いめんどくさい~てなってしまい、まったくもってやる気がないなんてことはよくあります。
行ってみると楽しいんですけどね。意外と行動しちゃうと、その後は楽だってことはよく有ります。動けなかったらなんでもYESって答えちゃうのも有りです。
●恋愛モードの入り方
今、モテなくて悩んでいる人は、まず恋愛モードに入ること。そのための第一歩は異性を意識するだけでよい(モテない人は意識さえしていない)
その他「服は異性を意識して選ぶ」「恋愛系の本を読む」「同性の友だちとごはんに行くときでも、オシャレな場所に行く(特に男性は居酒屋もオシャレ系に)」。
一番おすすめしたい「モテるアイテム」は香水。香水をつけることによって、相手ではなく自分が恋愛モードに入りやすくなる(自己暗示アイテム)
恋愛本ではたまに出てくる恋愛モード。モテない期間が長くて諦めている状態だと、全然彼女を作りたい!って気持ちが湧いてきません。
気持ちを入れ替える必要があります。自分のなかに、何かしら自己暗示を打つというの意外と良いです。今回は香水ですが、なんでも良いです。恋愛モードなっている時にその香り嗅ぐようにしておく。
恋愛モードがなくなった時にその香りを嗅ぐと、恋愛モードの気分を思い出してすぐに恋愛モードに入ることが出来る。
これは心理的なアンカリング効果で例えば昔の流行った曲を聞くと当時の思い出が蘇ったり、懐かしい匂いを嗅ぐと分かった頃を思い出すといったような効果です。
他にも香水の場合はいつも同じものをつけていれば、その匂いが女性の無意識のなかにも残っていてアナタがつけている香水の匂いを嗅ぐとアナタのことを思い出すといったような効果も見込めます。
●まずは9人にふられてみよう
いますぐにどうしても恋人がほしいという相談に対しては、9人にふられてください。10人目でつきあえますと答える。一流のバッターでさえ打率3割なのだから、最初からチャンスを作ろうと思わないほうがいい。ピンチのあとに待っているのはチャンスだから、まずはピンチを作る
数撃ちゃあたる理論です。正直いずれ当たる可能性はありますが、これをやる前には最低限の身だしなみを整えてからにしましょう。
まずはバットを持たないことには打つことも出来ませんからね。
※良かったらファッションカテゴリーと身だしなみカテゴリーを参考にして下さい。
●なぜいい人はモテないのか?
いい人と言われる人は、自分の持っているなんらかの部分を、悪いと切り捨てて相手に見せないようにしている。
隠したところを含めた丸ごとの、ありのままの自分であってこそ、本当の魅力になる。
ここは私は反対ですが。。
ありのままの自分で全てをさらけ出す必要はないと思います。どんな人でも悪いところはあるので聖人君子のように振る舞う必要はないと思います。けれど誰もがありのままで生きている訳ではありませんし、相手によって態度が違うといのはよくあることです。好きな女性に対しては人一倍優しいとか、悪い部分も無くなちゃうことも有りますからね。わざわざさらけ出そうとして自分の悪い所をアピールするようなことはしないようにしましょうね。
誠実であろうとするとそんなこと言わなくていいよってことまで言ってしまいます。私は最初の頃真面目にありのままを晒してチャレンジして、失敗ばかりしていたので共感できません。
良い人で終わってしまうと言う人に多いのは、あまり自分で押していかないのが問題。優しすぎて恋愛の話やエッ○な話をしなかったり。こういう話をしないと相手はアナタのことをそういった相手としてイメージすることはなく、優しいんだけどなんか付き合ってる姿が想像出来ないとか言ってお断りされてしまいます。
【感想】
男性と女性両方に書かれている恋愛本。男女でどんな所に悩みがあるのが違ったりするのは思い白いですね。
今回の中で役に立つのはモテる考え方。モテると言う受け身なのではなくモテに行くということ。モテるって言葉が受け身のせいでちょっとモテというのが難しく感じてしまいますよね。
まずは受け身ではなく自分が行動していくが大切。行動しなくてモテるっていうのはありえません。
コンプレックスがあったり、いまいちめんどくさくて行動できないって人には読む価値有りです。
モテない考え方を直してモテる男を目指しましょう!