余裕がある男こそがモテる!
女性を楽しませるためのコミュニケーション方法が書かれたモテる本。
【概要】
amazon引用
女の本当に求めるものを理解できるかどうかが分かれ道だ。「余裕のある」男は、相手を心地よくさせられる。理屈より、興奮をプレゼントしよう。企画には、悪ノリしよう。実行するつもりのない約束は、しない。「警戒される男」になろう。―中谷彰宏流・感動させるための61の法則。
【ポイント】
●1.女性の話にはツッコミを入れない
女性の話にはノることです。 男はツッコんでしまいます。 ツッコむことは、切ることです。 「やめなさい」とか、「そんなことはない」「そんなバカな」と言ってしまうのです。
突っ込んでしまうと話が途切れてしまうんですね。話に乗っかって膨らましていきましょう。
●2.勝ち負けを考えない
男には、違う意見を言わなければならない、誰かがかわいいと言った時、自分もかわいいと言ったら負けだという感覚があります。 「いいとこ見せないと」と頑張ってしまうのです。男同士では違う意見を言ってもいいのですが、相手が女性の場合は、ご飯を食べに行って「おいしいね」と言われたら、「おいしいね」と言えばいいのです。自分はもっとおいしいものを食べているから、このレベルではおいしいと言ったら負けだと考える必要はないのです。
否定をしないということですね。男性同士だと自分の意見を言い合ったりしても話が盛り上がりますが女性は否定されたと感じてしまいます。共感力をはっきして女性の話に合わせていきましょう。
●3.用事もないのに、女性に久しぶりの電話をしない
久しぶりの電話はうれしいに違いないというのは、男の解釈の間違いです。何か用事が必要です。久しぶりの電話をかける時、男も後ろめたさを感じると、まわりくどい理由をつくったりします。そのまわりくどさが、ますます不信感を募らせることになります。
「アダルトビデオを借りに行ったら、いいのがなかった、仕方がないから君に電話してみた」というレベルが、久しぶりに電話をかける男です。久しぶりの電話をたくさん受ける女は、アダルトビデオの次なのです。
久しぶりに電話をかけるにはもっともらしい理由が必要なんですね。自分が寂しくなたかからと言って電話するようなのは間違いですね。私は良く酔っ払ってしょうもない電話をしてしまうので気をつけないと。。
●4.抱きしめる前にさわらない
オヤジが感じ悪いのは、「さわる」からです。タッチするのは、人間でも動物でも、本当は気持ちいいことです。ところが、オヤジは、さわると女は喜ぶと勘違いしています。さわられて楽しいのは、守られている安心感がある時だけです。
最初に抱きしめられて、安心感、守られている実感が持てれば、「さわられたい」「キスしたい」という気持ちは、女の側から出てきます。男はそれに応えてあげればいいのです。
難しいですね。私は感情など伝えるためにある程度のボディタッチが必要だと思います。最初に抱きしめるという行為をするほうが難易度が高い気がしますがモテる方はサラっと行えるのでしょうか?ボディタッチするといってもオヤジがするようなねっとり触るようなボディタッチをしないように気をつけないといけませんね。
●5.女性はビクビク口説かない
自信を持って堂々と口説かれれば、女も、拒否する時は拒否するし、受け入れる時は、受け入れます。堂々と誘う男には、安心感が持てます。ビクビク口説かれると、「この人の口説きを受け入れて大丈夫かな」と不安になります。
ビクビク口説いてくる男を拒むと、後でしこりになることが多いからです。口説く時は、自信と余裕を持つことです。
これは重要ですね。自分に自信と余裕を持って接しましょう。 女性からするとそんな自信のない人が口説いてもこの人一緒になっても大丈夫?かと将来的な面を考えた時に不安になってしまうようです。
実際自分が告白されても「私は~ダメで、自信もないけど付き合ってくれませんか?」みたいにビクビクされてたら嫌ですしね。
●6.女性からのサインを見逃さない
女が窓からの景色を見て、「わぁ、きれい」と言っているのは、「早く抱きしめなさいよ。何モタモタしてるの?」という意味です。前を向いていたら抱きしめにくいだろうと思って、後ろを向いて、スキをつくっているのです。それがわらない男性は、「きれいだろう? あれが○○ビルで……」と、ヘンな説明を始めます。
「そろそろ帰らないと」と言うのも、本当は帰らなければならない時間ではないけど、チャンスを与えてくれているのです。そこで、「じゃあ、送っていかないと」と言う男性は、それがわからないのです。それは、男がボンヤリしているのです。
女性のサインなんて分かりません。もっと分かりやすく言ってくれと思っていてもしょうがないので、相手のことを察せるように努力しましょう。女性のことを知るならオンナの[建前⇔本音]翻訳辞典が良書でオススメです。
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基本ある程度の好意が感じ取れるような相手であれば、自分がキスしたいと思ってるレベルであればその先まで考えていると思います。失敗してもいいので積極的にいくぐらいの心持ちで行きましょう。
私の経験だと消極的すぎても女性に嫌われたり、ダメな奴だという烙印を付けられてしまうい次につながらなくなってしまうので、積極的にいったほうが今はダメだけどみたいな展開で先に続けやすいと思います。
【感想】
コミニケーション系のモテる本です。女性を楽しませるためにはどうしたら良いのか、女性目線からの指摘が書かれておりはっとすることも多いです。男性と女性では会話の中で感じ方が違うので、普段男友達と話しているような話し方では間違いなく失敗しますね。
女性と接するときにはどうしたら良いのか本書で学んでモテる男を目指しましょう。