好きな人と別れないために男女の違いを理解しよう
現在付き合っている人がいる方、もちろんいない方にも参考になる男女のコミニュケーションの違いが分かるモテる本です。
【概要】
amazon引用
男はウルトラマン、女はシンデレラ―結婚カウンセラーとして数多くのカップルの問題を解決してきた著者が、男女の思考・行動の違いを、ユーモラスにわかりやすく解説!「結婚したら夫が急に無口に…」「突然怒ったり泣いたりする彼女が理解できない」「性生活が不一致で…」など、心当たりはありませんか?結婚前は勿論、倦怠期、破局寸前の夫婦にも効き目抜群の“愛の処方箋”。
【ポイント】
●1.男性は「裁判官」、女性は「体温計」
一般的に男性というものは事実発見型です。特別に発表しなければならない大事をことがない限り、取り立てて話す必要性を感じないのです。これは愛が冷めたからではなく、男性の裁判官思考のなせる業なのです。
これに対して女性はどうかというと、常に自分が暑いか寒いかを計る"体温計"のようで、自分がその時々「どのように感じているか」という気持ちを非常に大切にします。これは、女性にとってごく当たり前のことです。
男性は大切なことが合ったとき話すのに対して、女性は自分がどんなことを感じているかを話す、気持ちの部分を大切にしている。この違いがあるからコミュニケーションですれちがいが起こってしまうんですね。
●2.男女のコミュニケーションの違いとは?
「みなさんにとってコミュニケーションとは何ですか?」 男性の多くは、「伝達」とか「会話」などと答えました。しかしある女性がこう言ったのです。「一緒にいること」 ここに根本的な違いがあります。多くの男性にとって、コミュニケーションは、自分の伝えたいことを、自分の伝えたい時に、をるべく簡単に、省略して結論だけを一方的に伝えることだと考えています。
しかし女性にとっては、コミュニケーションこそ生活そのものであると言っても過言ではないでしょう。女性は自分が安心や平安を感じるかという感情生活がバロメーターになっています。それが彼女たちの"幸せ指数"を決めるのです。
男性は結論ありき、女性は自分の気持ちを表すのがコミュニケーションと思っている。女性は相手の気持ちを知りたいんですね。なので結論有りきで話をしてしまうとコミュニケーション不足を感じてしまうんですね。
●3.女性にとって環境は自分の一部
確かに男にとっては部屋が散らかっていようとまったく平気です。男は散らかっているのは部屋であって自分ではないと考えます。しかし、女性にとってはまったく違います。女性は回りの環境と自分自身が一体となっているのです。
確かに散らかっているのは部屋で、彼女ではありません。ところがこのようなとき、彼女は「自分がこの部屋のように乱れた女と思われるのではないか」と感じるのです。
部屋が散らかっているに対して男性は自分が汚れているわけではないと気にならない。女性は自分が汚れていると思われると自分の一部と感じてしまう。個人的には女性もだらしない人いるんで一概に部屋の散らかりたで思考の違いがあるとは思っておりません、最近は男性っぽい思考の女性も増えてきたのかもしれませんね。
●4.女性の感情を受け止める
夫婦の会話でよくあるのは、男性が解決を提示したがるということです。奥さんが仕事で悩んでいます。「あ~あ。明日も憂鬱だな」 それを聞いた夫は簡単にこう言います。「じゃあ、やめれば!」ほとんどの女性は、実際は答を求めるよりも、感情表現を受け止めてほしいと思っている場合が多いのです。
だから、女性はさんざん涙を流しながら語ったにもかかわらず、気持ちを吐き出した後は、ケロっと立ち直ってしまうケースがよく見られます。状況も変わらず、問題自体も解決していないにもかかわらずです。
これは注意点! よく言われる女性の話を聞いておけばいいというのはこの部分ですね。私もそうですが、男性は悩んでいるなら、解決策を話してあげればと相手のことを思って話してあげても、女性はそんな言葉を聞きたいんじゃないんですね。
悩みを言うのは聞いてほしいから、どんなことがあったのか聞いてあげましょう。実際は上記の例で言えばやめれば良いなんか言う解決策は分かっているし、話をして自分で整理して自己解決できるので、ただ自分の話を聞いて欲しいだけ何ですよね、
●5.話すことがなければ聞き手になる
男性はそれでもなかなか話すべき内容が見つからないものです。そんな時に一番いいのは聞き手になることです。あなたが聞き役に回るのです。帰ったらまず、彼女の一日についてあなたが質問することです。「今日はどんを一日だった?」と。
彼女には言いたいことがたくさんあります。あり過ぎる上に順序だてて話すことは得意ではありません。彼女の話は男性にとって先行き不透明な迷路のように感じられますが、性急な答を求めず、話についていく練習も少しずつ繰り返していくといいでしょう。
女性の話はすぐに結論の出る話ではありません。でも優しく相手の話を聞いてあげましょう。最後まで聞いても、結局何が言いたかったのか分からないこともあるかもしれません。相手は自分の今日合ったこと、自分が思ったことをあなたに聞いて欲しいんです。
●6.ノン・セクシャルなスキンシップをする
スキンシップとは身体に触れることですが、男性は自分が性欲を感じたときだけ、彼女の身体に触るようになってしまう傾向があります。
ところが女性にはセ●クスとは関係ない、ノン・セクシヤルなスキンシップが必要なのです。肩に手を置いてもらったり、手を握ってもらったり。そうやって、セ●クス以外の面でも自分に関心を抱いてくれている彼の肌の温もりを感じて「安心」を得たいのです。
触れるというスキンシップをするのが恥ずかしいって方もいるんじゃないでしょうか?でも女性は好きな相手には触れて欲しいという、欲求があるんです。良好な関係を築くために、たまにはイチャイチャしてみるのも良いんではないでしょうか?
【感想】
コミュニケーションに関するモテる本でした。男女の思考の違い、コミニケーションに関する違いが書かれております。男女の違いをしるためには1冊はこういった本を読んでおきたいですね。今まで意識したことなかった人にはこんなに考え方が違うのかと驚かされるはずです。
こちら以外にも下記のような本がございます。レビューあるので参考にしてみて下さい。
[blogcard url="https://www.menmote.mobi/book/409/"]
[blogcard url="https://www.menmote.mobi/book/105/"]
[blogcard url="https://www.menmote.mobi/book/467/"]
どれか一冊は読んで普段のコミニケーションに活かしていきたいですね。