女性を見る目を変えれば、男は一生うまくいく!: 究極の男性向け「婚活」攻略本!
婚活攻略本!結婚していい女性を見抜く
婚活を視野に入れたモテる本。どんな女性と結婚するのが良いのか?結婚してはいけない女性が書かれております。
【概要】
amazon引用
「女性を見る目」が時代に合わないと男は一生結婚で後悔する。この低成長時代には専業主婦を目指す大半の女性の結婚観を尊重するより、不安定でも共に成長できる相手に出会う新しい結婚観が必要となり、本書ではそのリアルに女性を見る技術をコーチングする。
【ポイント】
●1.「忙しい」は自分で使わない
女性は、冷静でシビアです。現実的なのです。へタをしたら深読みされて、「そんなに忙しいっていうことは、仕事の段取りが悪いんだ」とまで思われかねません。
むしろ、忙しさをアピールすることによって、すごく評価ランクが下がってしまうことのほうが多いのです。自分では、「かっこいい男」「できる男」を演出したつもりでも、完全に裏目に出るだけで、いいことなんか1つもありません端的に言うと、「忙しい」という言葉は、男性が自分で使わない、ということです。むしろ逆に「忙しそうだけど、がんばってるんだね」と、女性をねぎらうときに使ってください。
忙しいっって言っておけば、仕事一生懸命やっているアピールになりそうですが、間違いなんですね。自分からはアピールしないで余裕を持った男になりましょう!
●2.女性との会話では、一人語りをしない
男性は、モノローグをしがちです。モノローグとは、「一人」語りということです。一方、女性は完全に「ダイアローグ(会話)」の生き物です。私がひとつしゃべったら、あなたもひとつしゃべるという、会話スタイルを好むのです。
女性との会話の中で、男性は3割だけしゃべるようにしてみてください。残りの7割は、相手の話を聞くのです。女性は、会話のキャッチボールを好む、ダイアローグの生き物です。 そして、女性はオーディエンスだ、という幻想が少しでもあるのなら、即刻捨ててください。あなたの「オレ論」は、ブログに書けばよいのです。
女性との会話はつねにキャッチボールを意識して聞いてあげましょう。自分語りはこのまれません。
●3.女性にグチをこぼさない
結論を先に言うと、男性は、なるべく女性の前でグチを言わないほうがいいでしょう。女性同士であれぱ、グチをお互いにこぼし合うことはコミュニケーション上で有効なのですが、こと相手が男性になると、自分のグチは聞いてほしいけれど、男性のグチは聞きたくないという身勝手全開モードになるからです。
これは、「ジェンダー・ロール」からくる「男のくせに」という洗脳です。「グチをこぼす男」というのは、女性が男性に対して無意識に求めている、「できる男はグチを言わない」というイメージと真逆なので、「ありえないから」と一刀両断にされてしまうわけです。
自分の愚痴はこぼさない。女性は話したくても、相手の愚痴は聞きたくないんですね。愚痴をいう男性は女性からみるとなさけなくみえてしまうんですね。
●4.「銀座のママ」を信用しない
モテない男性に、「こういう男性がモテるんです」と指南するパターンのひとつに、「銀座のママの分析」というのがあります。 競争の激しい銀座で、水商売を長年続けて、たくさんの男たちを見てきた、人生の先輩としての視点から、モテる男性の傾向を語るわけです。
女性とはこうで、女性心理とはああで、だから、女心はこうすればつかめる。確かに説得力があるような気がします。しかし、ちょっと待ってください。そもそも、「銀座に来るような男性」がサンプルになっている時点で、一般的な話ではありません。
心理学では「過度の一般化」と呼びますが、このように『一部だけ』のできごとを、『すべてのこと』にあてはめて考えることから導かれた結論は、必ずしも正しくはない、ということです。
恋愛に関しては多種多様ですね。まったく同じ人なんかいないのですからこれは正解というものはないんでしょうね。どんな人にも耐用できるように色々な知識をみにつけておきたいですね。
●5.ピロートークをおろそかにしない
男性は全般的に、セッ○スに会話を求めていません。行為そのものに意味を見出すのが男性の本能ですから、会話など、じゃまなだけなのです。
ところが女性はまったく違います。行為そのものだけではなく、前後の会話も含めたものをセ○クスだととらえています。たとえ他愛のない話であったとしても、会話を通じて2人の距離をコントロールしたい、と考えるのが、女性なのです。
そのため、セック○の前後に女性から話しかけられる会話は、絶対おろそかにしてはいけません。いくら面倒くさいと思っても、30分のピロートークにつきあっておいたほうが、間違いなく次に繋がるからです。
たしかに賢者タイムになってしまうと、冷静になってしまい話すのがおろそかになってしまいますよね。私はよく寝てしまって怒られてしまうので、しっかりピロートークできるよう気をつけたいですね。
●6.女性のアゴから下は見ない
女性を見るときに、気をつけなくてはいけないのが、視線がつい下に行ってしまうことです。 特に見るつもりはなくても、相手が胸元の開いている服などを着ていれば、どうしても、さっと、ほんの瞬間、0コンマ何秒の間、目線が胸元に下りてしまうのです。たとえば、名刺を交換するときも同じです。相手の女性の顔を見ながらも、つい、一瞬、下に視線が走ってしまうことが多いのです。
ここで声を大にして言いたいのは、自分ではバレていないつもりでも、実は女性から見ればバレバレだということです。視線を下ろさないようにするための教訓は簡単で、「絶対に、女性のあごから下は、見ない」ということです。ただ、あごを見ると、その先に首元が自然に見えてしまいます。そこで私の場合、「鼻より下」は絶対見ないようにしています。
なかなか女性の顎から下を見ないなんてことは難しいですよね。鼻より下を見ないで下心ないように気をつけたいですね。
●7.女性が迷っててもイライラしない
「海もいいけれど、山もいいわよね」と言われたら、「ほんとだねー、どっちもいいよねー」と返すのが正解です。 もっとも、そうやって迷っている時間は、男性にとっては正直苦痛です。経過する時間も実際の3倍ぐらい長く感じると思います。でも、そこはぐっと我慢してください。結果的に、その方が近道だからです。
女性は、迷うことが大好きです。そして、「男性と2人で決める」ということが「どこに行くか」という目的地と同じくらい大切なことです。だからこそ、「あそこもいいねー、ここもいいねー」と一緒に迷うことで、女性に「この人とは、わかり合える」と感じてもらうことができるのです。
一緒に迷ってあげると言う、二人での共有感が大切なんでしょうね。服などでもどっちが似合うと思う?とか本当に聞いてくる子いますからね。正解はどっちもいいよねーてことを覚えておきましょう。
【感想】
婚活を目指す男性に向けて書かれた一冊。女性の目を養う自分にあった経営感覚のある女性を見つけようといった内容が書かれております。結婚に向かない元モデルやCAなどの結婚失敗談も掲載されております。
結婚をするならどんな女性がよいの考えさせて頂きました。また女性に対するNG行為やとトークテクニックなども書かれております。結婚を真剣に考えているけどどうしてもビジュアルにこだわってしまう方は一度読んでみると良いかもしれません。