婚活の実態を統計から分析!なぜ結婚できないのか
婚活で統計をとるとどんな結果だでるのか?他も婚活に対するマナー、総合的な前知識を入れておくことが出来る1冊
【概要】
amazon引用
これを読めば、「なぜたが結婚できないのか」「どうすれば結婚できるのか」が分かる!!
ひとつは、今の婚活市場は“男性の売り手市場"で男性に有利だからです。ちょっとの努力で、素敵な女性と結婚できるからです。もうひとつは、女性の意識が少しずつ変わっていることを伝えたかったからです。
「こんな年齢じゃ、、、」「こんな収入じゃ、、、」「こんな見た目じ ゃ、、、」と勝手に諦めてしまっている人も、やり方しだいでは素敵なパート ナーに出会えます。ただ、動き出さないことには何も変わりません。?
心の奥底で、「今は忙しいけど、いつかは結婚したい」「いい人がいれば結婚し たい」と思っているなら、1日でも早いスタートを切るためにも騙されたと思っ て本書を読んでみてください。
【ポイント】
●1.結婚相談所の男女比は、4対6!?
誰もがパソコンを使う時代ですから、ネットワークはどんどん広がりました。16ページの図を見ても、結婚相談所の登録人数は増えつづけていることがわかります。その結果、かつて圧倒的に男性が多かった会員数の比率は、逆転しました。結婚に真剣に向き合う女性がぐんと増えたからです。会員数の男女比は、今や4対6と言われています。
意外かもしれませんが今は婚活している比率は女性のほうが増えてきているんですね。
●2.男性の年収と年齢差の関係
相手の女性を選ぶ目安…年収が高ければ高いほど、若い女性と結婚できる可能性が高まります。年収÷10O=自分との年齢差の下限
(例)年収300万円なら、自分より3歳下まで
年収500万円なら、自分より5歳下まで
年収900万円なら、自分より9歳下まで
やはり婚活で重要になってくるのが年収。100万円ごとに1歳とししたまでが目安になるんですね。結構年下と付き合うのは難しいなと実感させれれます。
●3.お見合いの申し込みを受けてもらえない「負の7パターン」
(1)年収が少ない
(2)容姿
(3)学歴
(4)親と同居している
(5)田舎に住んでいる
(6)身長が低い
(7)預金額が少ない
私はお見合いしたことないいですが、自分で申し込むものなんですかね?自分ではどうしうようもない点があるから結構ハードル高いです。
●4.写真は写真スタジオで撮る
「お見合い写真」を、かっこよく撮るだけで、婚活を有利に運べます。
写真スタジオでの撮影代をケチって、自宅の居間などで撮影すると、どうしても表情が暗くなります。また、背景には部屋にあるリモコンやティッシュなど、所帯じみたものが写り込んでしまう可能性があります。たくさんの婚活男性のプロフィールを見ている女性は、
「なんだか、冴えないなあ」
「写真スタジオできちんと撮っている人もたくさんいるのに、この人はやる気がないのかな」
などのわるい印象を持ちます。
写真は重要ですよね。ネットでの出会いもそうですし。まだ会っていない段階ですから、判断は写真が一番重要になってきますよね。私も就活の時は伊勢丹で写真とってもらいましたが、ちゃんとしたところでとると出来が違う気がします。
●5.女性による「私が断った理由」
1位 話が合わなかった、黙ったまま話してくれなかった
2位 見た目がイメージと違った
3位 清潔感がなく、だらしなかった
4位 印象が暗かった
5位 ほかに交際中の男性がいるが、その人よリいいと思えなかった
黙ったまま話さないというのはさすがにまずいですよね。だけど一度だけで判断出来るわけではないので、断りやすい文句なんでしょうね。重要なのは2位~4位が見た目ってことですね。やはり印象を決定づけるのは見た目ですから清潔感ある見た目にしておきたいですね。
●6.検索条件を広げてみる
お見合いがなかなか成立しない……。そんなときには、いつもの検索条件を少しだけ変えてみると、お見合い成立の可能性が高まることがよくあります。
たとえば、希望年齢を1歳プラスしてみましょう。それだけで、検索時のヒット件数がぐっと増えるはず。また、住所を隣県にまで広げてみてはいかがでしょうか。女性は、プロフィール欄に「全国転勤どこでもOKです」と書き込んでいる人もいます。そんな女性に申し込んでみるのも有効です。
条件を広げるのはありですね。他県だと遠いかなと思ってしまい外すと損。県境近かったりっていうのも有りますからね。なるべくチャンスが増えるようにしましょう。
●7.お見合い後、食事に誘ってみる
お見合い開始後、40分くらい経過したら、さらりと聞いてみてください。「この後、お時間ありますか?」 ここで、「はい、あります」と答えたら、あなたに興味を持っている、もっと話したいと思っていると踏んでもよいでしょう。
理由もなく、即座に「ありません」と言われたら、残念ながらあなたにあまり興味を持っていない可能性大。
ただし、お見合いを1日に2回組む人もいます。本当に残念そうに、「ごめんなさい、本当は行きたいのですがどうしてもこの後は予定があって……」といった場合は、この限りではありません。
当たり前の話ですが、即答されるようでは脈なしですね。でもお見相手って1日に2回もするかたいるんですね。残念そうにしていたらチャンスはありますが、断るにしても礼儀として残念そうにはするので勘違いしないように気をつけなきゃいけませんね。
【感想】
婚活に関するモテる本です。統計学なんかに関してはふつうのコトが書いてあるのであまり参考にはならないかもしれません。なぜ自分は失敗したのか振り返ったり、婚活に参加する最低限のマナー、知識を得ることが出来ます。
読んでみて女性が重視しているのは、やはり自分ですぐに改善しにくいところ(年収・容姿・家族)などのウェイトが大きい。やはり理想の条件よりも譲歩しないと持っていないかたは結婚するのが難しいといことですね。