女性は意外と見ている男性の食事マナー
食事のマナーって難しいですよね。でもそんな所を女性はしっかりとチェックしています。好きな女性に幻滅されないためにも食事の作法を身に付けておきましょう。
【概要】
amazon引用
元CAで、合コンアナリストとして活躍中の著者が、成功する男、成功しない男を分析! 「空気を読めない男はすぐコースを頼みたがる」「店内では女性をまず先に歩かせる」『あがり』『おあいそ』などの言葉を使うのはかっこ悪い」……デート、食事での正しい男性の振る舞いを自身の経験から解説。また著者一押しの「口説けるレストラン」も掲載。
【ポイント】
●1.リアルな口コミを収集する
最近は食べログなどグルメ検索サイトでお店を調べる人も多いのではないでしょうか。しかし合コン、飲み会ならまだしも、本命女性との初デートにインターネットの情報を鵜呑みにするのは危険です。
必ずリアルな口コミを収集しましょう。大抵、仕事でステータスのある人は「MY星付きレストラン」を数軒は持っているものです。そういう人に「いくらぐらいの予算で女性と行けるレストランを探しているんです」と言えば、彼らの懇意にしている店を喜んで紹介してくれるはずです。
そのような友人がいれば良いですが中々難しいですよね。最近は食べログなどの上位のお店は皆連れて行くようで女性からは代わり映えしないなんて声も上がっているようで難しいですね。連れて行くにしても一度下見ぐらいはしておきたいものです。
●2.評価を上げる待ち合わせスポット3選
○ホテルのロビー――広い化粧室とすわり心地のいいソファ
○人気商業施設、デパート――早めに着いて買い物も済ませられる
○カフェ――中途半端に早く着いてしまっても時間をつぶせる
あまり待ち合わせには気をつけたことはありませんでしたが、これは女性の待ってる方の事情も考えると上記の場所は良さそうですね。駅の有名スポットは場所は分かりやすいですが、人が多くて中々会えないってことも有りますからね。
●3.初デートのお店は下見をしておく
下見のメリットは初デートでもお店要因に左右されることなく、落ち着いて会話に集中することが可能だという点です。初対面で緊張したとしても見知ったお店であれば、メニュー選びや眺望のいい席など勝手がわかって、普段通りのパフォーマンスを発揮できます。私も大切な商談、打ち合わせのときは無茶な冒険をせず、確実に通い慣れたカフェを選ぶようにしています。
初めてのお店だと他のことが気になってしまったり、相手に集中出来なかったりしますからね。特に高級なお店なんか緊張してしまうから下見は必須ですね。
●4.センスのいいデートを演出できる三種の神器
- 掘りこたつの和食
靴を脱いで足を見せる行為は服を脱ぐことへの階段を一歩上るのと同義。
かしこまったテープル席よりも当然、ぐっと距離が縮まります。
- 密着できるカップルシート
並んで一緒に座ることで、肩と肩が触れ合い、スキンシップしやすくなります。あなたが女性に肩を近づけて、女性がスッと肩を引かなければ脈アリと判断していいでしょう。
- 照明の暗いお店
暗い空間では人目が気にならなくなり自然と心が開放的になります。
靴を脱いで服を脱ぐことの第一歩になるとは考えた事がありませんでした。使えそうですね。カップルシートは正面で座るより顔が見えるわけではないので話しやすいし距離が近くなるので良いですね。暗い部屋もやはり心理的に良い雰囲気を演出しやすくなるので必須ですね。
●5.店内へは女性をまず先に歩かせる
店内に入る順番なのですが、女性を先に歩かせるのが基本です。先導するウェイター、女性、そして男性の順番です。女性の中にはこのマナーを知らない人も。オドオドしている女性がいたら、彼女の背中を押してそっと教えてあげましょう。
案内人がいない場合は、男性が先に歩いて座れる場所を確保します。日本ではあまり馴染みがないマナーなのでしょうか。女性を差し置いてガシガシ前を歩く方が多い中、入店の作法を知っている男性に出会うとそれだけでドキっとします。
お店には女性に先に入ってもらっていましたが、その後の席までも女性がウェイターの後についていくのがマナーだったんですね。著者のようにマナーにしっかりしている女性では無いと知らなそうなので、普通の女性と食事に行く場合は役に立たないかもしれません、基本的には男性に先導してもらいたい女性のほうが多いと思います。
●6.店員さんに素直に聞く
よくわからない食材がメニューに書いてあったとき、どうしますか? 女性の視点からすれば、事前に丸暗記しておき、長々うんちくを傾ける男性よりも、素直に店員さんに聞ける人のほうが大人だなと思います。
わからないことを聞いて無知だと思われるのは恐怖ですし、ましてや女性の前です。意外と勇気が入ることだと思います。それだけに、人に素直に聞く行為は自分の株を上げることにつながるのです。
下手にカッコつけない方が良いんですね。
●7.食事のペースを合わせるのもマナー
食事をしていて一番困るのは「飲むと食べなくなる人」です。「冷めない内のアツアツが美味しいよ? 私、先にいただくネ」 無言の視線圧力にも気づいてくださらない男性の場合には、見切り発車をして先にいただくこともありますが、女心を察してくれない男性ね、と心の中で軽蔑しています。
食は人間の基本三大欲求なので、きっと肌を重ねても合わないタイプなのだとお察しします。食事のテンポが合わないと、恋人としておつき合いするのは無理ですね。
私は食べるのが早いのでこれは気を使ってしまいます。早く食べ過ぎると向こうが食べてるのに話しをずっとするのも気が引けてしまいますし。上手く相手に合わせてペースをあわせる様に食事したいですね。どうしても合わせられないかたは、心理学のミラーリングのことを考え、相手の行動など真似するように心掛けているとペースを合わせやすいです。しかも好意も上がりやすいのでオススメです。
【感想】
ちょっとレベルが高い内容かもしれませんね。あまり高級なお店とかに行くような方でないと全ては参考にならないかもしれません。途中何点か鼻に付くような表現も合ったりしますので、上から目線などの感じが苦手な方は読まないほうが良いかもしれません。
女性は男性の食事中の行動を意外にもよく見ているのである程度のマナーは覚えておきたいですね。特に店員さんに対する態度や食べ方で嫌なところが相手の記憶に残っている事が多いのでマイナスポイントにならないように気をつけましょう。