アラフォーでも女性にモテる!女性心理を見抜いた会話術
もうアラサーなので若い子に対応できる内容があればと思い読んでみました。
【概要】
amazon引用
友人ゼロ人」「在宅の仕事で引きこもり」で、出会いはゼロ。「アラフォー」「不安定な職種」「デブ」「赤面症」「あがり症」「多汗症」と 女性から嫌われる条件ばかりの著者が、200万円以上をつぎ込んであみ出した、誰でも再現可能な会話術と口説きノウハウを教えます。単純な「会話術」のみならず、全般的なモテテクを学べる1冊です!キーワードは「会話術」です。
●バーバルコミュニケーション●ノンバーバルコミュニケーション●女性の嗜好の3つの要素が、口説く会話術のカギとなります。本書では、超・具体的かつ論理的、さらには平易に解説しています。
【ポイント】
●1.女性と接する際の「最低限のルール」を守る
たとえば、黒目を頻繁に左右に動かし、はげしく貧乏ゆすりをしていて、あなたの話を遮って自慢話ばかりする人がいれば、どのように思いますか。「なんか挙動不審だし、話も嫌味だし、腹立たしいから、関わるのはやめておこう」などと思うのではないでしょうか。
これを角度を変えてみれば、会話には「黒目を頻繁に左右に動かさない」「貧乏ゆすりはしない」「人の話を遮らない」「自慢話ばかりしない」など、「~してはいけない」という、暗黙のルールが存在していて、それを守ることができない人間は、縁を切られてしまうということでもあります。
最低限のルール。相手が不快に思うことは何かを考えて行動するようにしましょう。
●2.ひとまわり年下の男性が着るような服を選ぶ
老いという非モテの要素をすこしでも隠せるように、自分よりも若い世代が着るような服装を選ぶのは重要ですが、実年齢とかけ離れた服装にすると、たいていの女性はひくので、若すぎる服装にするのはやめましょう。では、どのくらいの年代を想定して、服を選べばいいのでしょうか。
わたしがお勧めするのは、アラフォーならアラサー、アラフィフならアラフォーというように、ひとまわり年下の男性が着るような服を選ぶことです。年齢を聞かれたとき、たとえば40代なのに20代というとかなりの違和感がありますが、30代というとすこしの違和感で済むのと同じです。
自分より10代引いた年齢のファッションぐらいであればOK。あまりに若すぎる格好はNGなんですね。少し若いくらいの格好を目指しましょう!
※良かったらファッションカテゴリーも参考にして下さい!
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●3.女性のパーソナルスペースを探る
具体的には、対面で座っている場合だと、椅子に深く腰掛けて姿勢を正します。すこし話したあと、上半身をわずかに女性側に近づけて、女性の近くにあるものをとります。女性がすこしでものけ反るしぐさをしたり、眉間に皺をよせたりすると、パーソナルスぺースが広いか、あなたの印象があまりよくないため、不用意に近づかないようにします。立っている場合だと、さりけなく、すこしずつ近づくことです。
女性が後退して距離をとろうとしたところが女性のパーソナルスぺースです。それ以上は近づかないようにします。このようにすれば、特に女性に近づきすぎる人は、女性との距離を適切に保てるようになると思います。
人がパーソナル・スペースに入ってくると不快に思います。いきなり近づくのはNGです。相手のパーソナルスペースを探って適度な距離感を保っていきましょう。
●4.女性が感じていることを代弁する
たとえば個室の冷房が効きすぎていて寒く、しかも料理を頼んだのにまだ来ないと思っていたとします。 そのとき、女性から「寒いですよねー、料理まだかなー」といわれると、どうでしょうか。ほんのすこし親近感がわくのではないでしょうか。
会話に困ったときは、これを女性に仕掛けるといいでしょう。つまり、いま、女性が感じているであろうことを代弁するのです。ただ、女性が何を感じているのかわからないので、つぎのことをネタにするといいでしょう。同じ店にいるので、あなたが感じていることを、高確率で女性も感じているためです。
・周囲の温度:(例)「寒くないですか?」
・周囲のにおい:(例)「ここ、タバコくさくないですか? 大丈夫ですか?」
相手の感情を代弁することで親近感がわくんですね。同じお店にいるなら自分の感じてることを表現すれば相手が思っていること同じ可能性が高いんですね。また自分の感情を表現することで相手どんな人か分かってもらえる。
●5.女性を上手にほめるための4つのポイント
(例)「コートの中って、そういう服だったんですね。なんか、赤、似合っていますよ」
さて、ここで鋭い人なら、気がついたにちがいありません。
実は、上手にほめるには、つぎの4つのポイントが重要なのです。
・ほめるところ:(例)女性の外見のうち、特徴的なところ
・ほめる言葉:(例)オシャレ、似合っているなど
・ほめるタイミング:(例)席についたときから遅くとも注文した品が来るまで
・ノンバーバルコミュニケーションとの関係:(例)偶然を装い、さりげない態度
なんかこの例だと下心があるように感じてしまいそうですね。苦手なひとは女性の持っているアイテムをどこで買ったの?良いねーと褒めてあげるのが良いです。
●6.情報の断片から女性心理を推測する
ほかにも、「食」と「出身地」の話題から、つぎの材料が得られたとします。
・出身地:島根
・ふだんどの街のレストランにいくのかを知る:銀座
・料理の嗜好を知る:高級料理
この3つの材料から、女性には「都会に対するあこがれ」があって、「都内住まいで、店に詳しいこと」を示せば、心に刺さるのではないかと推測できると思います。 このように、会話にて得られる情報の断片を、わたしは「材料」と呼んでいて、材料をあわせていくことで女性の心のうちを推測しています。
相手の会話を糸口に相手の求めている物を推測して、相手の求めていることを提供できる人をアピールしちゃいましょう。
【感想】
アラフォーとのことでしたが全年齢で使えるモテるための心理、テクニックが書かれています。パーソナルスペースの話や、声のトーン、話すスピード、表情、しぐさ、態度等など参考になる点が多くあります。
特に女性の会話からの求めているものを推測するのは、あまりモテ本で書かれている内容で参考になりました。トーク技術を身につけたい方にはオススメです。