モテない男が大学デビューでリア充になるために!
どうすればモテるのか、大学デビュー、合コンなど非モテ男子救済の恋愛セミナー
【概要】
amazon引用
東大で多くの非モテ系男子学生を救った伝説の恋愛セミナーを再現。ポジティブ心理学、コミュニケーション科学の最新の知見に基づいた誰でも実践できる「モテ」理論。
【ポイント】
●1.安定型の愛着を持つ人はリア充になりやすい
世の中には、親密さや信頼といった関係性を築くことに対して、何の難しさも感じない人(安定型)がいる一方、親密さに居心地の悪さを感じて距離を置いたり、閉じこもったりすることを快いと思う人(回避型)も、相手に見捨てられることを恐れながら、過剰に親密さを求める人(矛盾型)も存在するのです。
ここまで説明すれぱ賢明なみなさんはすでに想像がつくかと思いますが、安定型の愛着を持った人たちは、いわゆるリア充になりやすいということが容易に想像できます。
こんな風に分類されてしまうんですね。私は回避型なので、安定型の人は凄いと思う反面、本当に難しさを感じないのかちょっと信じられません。
●2.売れる=モテる仕組みを作る
マーケティングの究極の目的は、経営学の神様とも呼ばれるピーター・ドラッカーによって「セールスを不要にすること」すなわち「ほっておいても物が売れる仕組みを作ること」と言われていますが、自分自身を売り込むべき商品だと考えれば過去数十年に様々な学者や企業が発展させてきたマーケティングの知見は、今、我々が個人的にモテようと応用する上でも、大きな力になってくれることでしょう。
適切なマーケティングリサーチによって、ターゲットとしたセグメントがどのようなものを欲しているかを深く理解し、求めるものを強くイメージさせるポジショニングに成功すれば、自然とその相手は自分を求めてやってくるのです。これはいわゆる「モテる」という状態であると言って良いでしょう。
確かに理論的にはこのマーケッティング方法は分かるよとなりますが、恋愛に実践するとなると割りきって考えることが出来なかったりしますよね。
モテない男性はどうしても1人の女性に対して純情だったりして、複数の人に対してアプローチしなかったり、自分に合う人を探してマーケティングを考える事に嫌悪感を持ってしまったりします。
モテるためには、自分が得意なタイプとか、どんな人から需要があるのか考えたりする必要がありますね。ほっておいても物が売れるというのが恋愛に取り入れることが出来れば凄いですが、上手く相手からアプローチをかけてもらえるぐらいのレベルになりていです。
●3.まずは髪型から手をつける
西洋のことわざに「1日だけ幸せでいたいならば床屋に行け」というものがあるらしいのですが、この床屋さんの力を最大限に活用して、1日以上、幸せになってみようというのが私の提案です。
髪が短い人だったら、いつもより少し髪を長めに伸ばした後、自分が行ける範囲で、ふだん行く店よりも少し内装がオシャレな床屋や美容室で、イメチェンをお願いするというやり方です。
もしセグメントの方向性がすでに見えているのであれば、そういうセグメントが好みそうな美容室に勇気を出して行ってみるというのもアリですし、もちろんふだん行っている床屋が十分素敵だという方は、引き続きそこでお世話になっていただいてもかまいません。
男性でも髪型はとても大切。髪型で顔の印象はほとんど決まります。イケメンだと思っている人も実は髪型がオシャレなだけで顔はたいした事無かったり。
絶対に美容室にいったほうがオシャレな髪型になりますので、今床屋に行っている方は勇気を出して美容室にいってオシャレな髪型にしてもらいましょう。
※良かったら【モテるための身だしなみ】男性の印象を決めるのは髪型だ。まずは美容室へ行こう。も見てみて下さい。
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●4.イケメンごっこという考え方の導入
慣れない服を着てるけど実は全然似合ってないんじゃないか、とか、突然イメチェンしたことを友達に弄られて笑われたらどうしよう、とか、モテたいとかイケメンになりたいなんていう分不相応な考えを浅ましいと思われるんじゃないか、など心配の種は尽きることがありません。
そしてそこまで問題が明確になったおかげで、私は次のようににアドバイスをすることができました。
「イケメンになるんじゃなくて、イケメンごっこをしてみるって言ってみたらいいんじゃないのか?」 ハロウィンに仮装をするような感覚で、「イケメンのコスプレ」をしてみるのです。
これは面白い考え方ですね。最初から自分はイケメンだと思うことは出来ないですからね。上記の様な服が似合ってないとか。友達にイジられるかもって不安ってどうしてもありますよね。
私もいきなり髪型変えたりするのは何か言われそうで嫌だったので、1年ぐらい掛けてバレないように気をつけて徐々に髪を伸ばしてオシャレっぽくしたりしていました。
今までから自分を変えようとすると、自分自身が変だと感じてしまうことが多々有りますが、継続は力なりで諦めないで続けることで慣れていきます。なんでも新しいことにチャレンジするのは怖いですが頑張りましょう。
●7.芸人から学ぶべきは面白い話のさせ方
芸人さんは話すことのプロでもありますが、聞くことのプロでもあります。今度テレビを観るときには、ひな壇の後ろに座っている目立たない芸人さんを注意して見てみてください。
自分がしゃべっていないときでも彼らは大きくうなずき、リアクションし、盛り上がるべきところでは盛り上がる、という見えない仕事をしているはずですし、きっとその目立たない仕事によって、他のゲストは話しやすくなっていることでしょう。 素人がまず学ぶべきは、彼らの面白い話の仕方ではなく、面白い話のさせ方なのです。
確かにワイプでよく出る人ってリアクションがとても良いですよね。どんなリアクションをしているか、どんな話題の提供をしているか、どんなツッコミをしているかなど見ていると色々学ぶことが出来ますね。
今までは細かく芸人さんのこと見てはいなかったんですが、漫才入門という本を読んでから、お笑いの方の話の組み立て方、どういうオチに持っていくのかなど気になるようになり細かく見るようになりました。お笑いに興味があるかたはこちらも読んでみてください。
●7.恋愛の会話という頻出問題
「恋愛の会話」ということについては、多くの人が「頻出問題が出され続けるものである」ということに気づいてもいないし、ましてや過去問を振り返って正解を考えようということは、絶対にしていません。
たとえば「ジブリ映画だと何が好き?」という話題は、ある種の女子と何回かデートすると絶対に一度ぐらいは聞かれますし、付き合っている彼女からは、かなりの確率で「私のどこが好き?」という質間もされます。
多くの男子は投げかけられた質問に対して、その場その場で正直に答えようとしますが、その大半は真のコミュニケーションニーズを捉えられていません。
たとえば「ジブリ映画で何が好き?」という質問1つをとってみても、多くの場合、別に相手がどの映画を好むかという情報を得たいためにする質問ではないのです。ですが、ほとんどの男子は自分の中にある正確な情報を答えただけで満足してしまうのです。
確かに女性との会話で頻出する話題ってあるものです。正解を答える必要はないんですね。こちら本書で詳しく説明されておりますので気になる方は読んでみてください。
【感想】
恋愛を真面目に分析してマーケティングや心理面で解説してくれています。マーケティングからのアプローチ方法は女性の事を知るために女性誌を読んでどんなタイプになれば良いかなど勉強することを提案しています。
本書の最後には本当にモテる様になるか学生が参加して、実践した報告が書かれているのが面白いです。恋愛を理論的に学んでモテる男を目指しましょう!
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